こんにちは!エゾシカです!!🫎
前回は、「美しい村スタンプラリー」巡りのため、清里町にある「きよさと情報交流施設 きよ~る」や「道の駅 パパスランドさっつる」などを訪れました!
(前回の旅は、こちらから)
今回は、清里町の“美しいスポット”を巡ります!!
また、清里町を出た後、隣町の中標津町、「開陽台」にも訪れたのでそちらも紹介したいと思います!!
それでは、参りましょう!!🚗💨
▶︎︎「さくらの滝」
最初の目的地は、「さくらの滝」です!
「さくらの滝」は、道の駅からは道道を走り、途中で外れ、農道を走ること約10分ほどの距離にあります。
ここは名前の通り、滝なんですが、ただの滝ではないんです☝️
それもあってか、僕以外にもたくさんの観光客が訪れていました😲
それでは、どんな滝なのかというと・・・
うん?
なんかいるぅぅぅ~~~~~~!!!!🐟🐟
実はこれ、「サクラマス」です💡
そう、この「さくらの滝」では、毎年6~8月の間、サクラマスの滝登りを見ることができるんです!!
もっと間近で見られるスペースに降りて見てみましょう😃
頑張ってます。
今回は、トリオで!!
あら、カルテット!!!!
実際、現地で見てみると、言いようのない感動がありました。
ひっきりなしにサクラマスが遡上を試みて、ジャンプしていくんです。
この滝は2.5mもあるんです。人間でさえ、自力じゃ跳べないような高さの滝にサクラマスが果敢に挑んでいくんです。
僕はここで10数分くらい、サクラマスの遡上を見守っていましたが、僕が見かけた限りでは一匹も成功できていませんでした。
それでも諦めずに、どんだけボロボロになっても、次世代に繋ぐためにジャンプし続ける。
その姿を見ていると自然とサクラマスを応援してしまいました📣
「俺も頑張らなきゃダメだな・・・」と思わされる光景でした💪
エゾシカは現実から飛びそうなので🤣
それでは、エゾシカも次のスポットにジャンプ!です!!⤴️⤴️
▶︎︎「神の子池」
次に向かう場所は、「神の子池」です!!
「神の子池」は、その美しい風景から有名な観光スポットで、前から行ってみたいなと思っていた場所でした!
そんな「神の子池」に行けるだなんて、ドキがムネムネです!!💓
「神の子池」は、「さくらの滝」から約20分ほど車で走ったところにあります。
途中、道道を外れて林道を進みますが、未舗装路かつ離合も難しいような狭い道が多々ある悪路でした😰
こちらも「さくらの滝」と同様、観光客が多く訪れていて、結構、離合のために停車する場面が多かったです💦
冷や汗をかきながらそれなりの距離を進んだところ、やっと「神の子池」に着きました!!🏁
では、順路にしたがって、進んでいきましょう!!すると・・・
ワンダフル!!ビューティフル!!!👏
なんと美しい碧(あお)なのか!!
息を呑むような美しさとある種の妖しさが同居した、実に神秘的な風景であります。
池の中の倒木も味がありますよね~🥹
木の配置も芸術的なもので、これが自然に出来たものだとすると、名前のとおり、本当に神がかり的な何かを感じますよね。
ここの看板によると、「摩周湖」の伏流水が流れてきて、この池が出来ているとのこと。そして、「摩周湖」がアイヌ語で「カムイト(神の湖)」と呼ばれているため、この池の名前が「神の子池」と命名されたとのことです。
名前の由来は「摩周湖」からきたものですが、ひょっとしたら、本当に神様が住んでいるかも・・・?
試しに斧でも沈めてみましょうか🪓🫲
「神の子池」を取り囲むように、木製の歩道が出来ており、途中途中、写真を撮ったり、景色を眺められるようなスペースが用意されています。色んな角度から「神の子池」を眺められます☺️
そして、池をよく見てみると、池の中に赤い何かがいるのが分かりますか?
実はこれ、魚のオショロコマなんです🐟
iPhone XRの画素数ではこれが限界のため、分かりにくいかもしれませんが、碧の湖面に赤いオショロコマはよく映えます👍
先ほど、訪れた「さくらの滝」では、命削って激流に抗っていたサクラマスですが、10数km離れたここでは、オショロコマが美しい自然の“水槽”の中を優雅に泳いでいます。
人それぞれの人生、魚それぞれの魚生、ですかね☺️
さぁ、神聖なエネルギーを頂いたので、次はいよいよ「神の湖」にいきましょうか!!
▶︎「裏摩周展望台」
次に訪れるは、「裏摩周展望台」です!!
こちらが、今回、清里町で訪れる最後のスポットになります!
「裏摩周展望台」は、先ほどもお話しした「摩周湖」を眺められる場所です✨
「摩周湖」は、日本一の透明度を誇る美しい湖とのことですので、楽しみですワクワク
さぁ、「裏摩周展望台」の駐車場に着きましたが、うん?なんか曇っているかな?
売店が営業していました。
展望台への坂道を登り・・・
いよいよ展望台に着きました!!
それでは、「摩周湖」よ!!その美しさを見せておくれ!!!!
撤収!!
はい、撤収~!!!!😭
何にも見えません🌀⤵️残念だ・・・。
清里町、最後のスポットだったのに・・・😢
「さくらの滝」、「神の子池」といい流れだったのに・・・。
三段オチじゃないですか・・・。
恥ずかしがり屋の神様が住んでいるのかな?
僕以外にも、たくさん観光客が来ていましたが、この光景を見て、みなさんすぐ帰っていきます😅
あるカップルは、こんな会話を。
彼氏 「あれ?何も見えなくね?」
彼女 「ホントだ。ウケる(棒)」
ウケたなら、よかったです。
いやぁ~本当残念でしたが、逆に言えば、また、清里町に訪れる口実ができたとも言えますね!
実際、スケジュールの関係で今回行けなかった場所とかもあるし、「斜里岳」も見たいし、次回は清里で一泊したりして、またリベンジできたらいいですね!!💪
でもまぁ、積丹の時といい、着実に宿題が増えてきているな・・・。
こいつは、シカたないっすね🫎
というわけで、「清里町」の旅でした!!
お天気の関係でフルコンディションの「清里町」を見られたわけではありませんでしたが、生命の逞しさや神秘的な光景を見ることが出来て、いい思い出になりました!!
また、訪れるよ、「清里町」!!👋
▶︎「開陽台」(中標津町)
さて、「清里町」を後にして、この後は「標津町」に向かったのですが、その前に「中標津町」の名所、「開陽台」が道すがらにありましたので、こちらにも訪れてみました!!
「開陽台」はパノラマビューを楽しめる場所なんですが・・・。
駐車場に着くと、階段を登って展望台へ向かいます。
(階段の先のちょこっと見えているのが展望台です)
それでは、展望台からの景色はどんなものでしょうか?
あぁ~、まぁ曇っていますよね~🌀
雲か霧かわかりませんが、こいつのおかげで地平線が見渡せないのが残念ではありますが、晴れていたらすごく綺麗なんだろうな~・・・というポテンシャルは伺わせますね😅
ちなみに、展望台の中の施設には、晴れた日の開陽台の風景がパネルで展示されていました!
これは絶景かな、絶景かな😍
ぜひ、この目で見ておきたかったですね~・・・。
ところで、上の写真で見切れている何かにお気付きになった方もいるでしょう。
紹介します、友達のエゾシカです☺️
まぁ、剥製なので、友達というか友達の成れの果てというか・・・😅
北海道、特に道東はシカがたくさん生息している印象でしたが、中標津も例外ではありません🦌🦌🦌
実際、今回の旅でも、運転中、何度シカに遭遇したことか😳
かわいい奴らなんですが、車を避けなかったり、突然飛び出してきたりするので、結構ヒヤヒヤさせられます。
道外からの旅行者で、北海道を車で回ろうとしている方は、どうぞ気をつけてください。
死亡事故に発展しているものもありますので😱
さて、この展望台の中には売店コーナーがあるのですが、旅の記念にこんなの買ってみました。
エゾシカ革のキーホルダーですね🫎
上の写真のとおり、生息数のコントロールのため、エゾシカの駆除が行われていますが、大半は廃棄物として捨てられている中、中標津町では、駆除したエゾシカの98%が有効活用されているとのことです!!
このキーホルダーは、そのひとつなんですね👏
「エゾシカ」を名乗る者として、これは手に入れておくべき!!と思いましたので、購入させていただきました☺️
見ててください、その内、全身エゾシカファッションになりますから😤
ユニクラー?ムジラー?
いいえ、私はシカラーです🫎
また、売店では、とある名物スイーツがありましたので、そちらもいただきました!!🙏
はちみつソフトです!!🐝🍯🍦
か、かわいい・・・!!
このソフトクリームは、中標津産の牛乳を使っていて、ハチミツは開陽台の野花から採ったものなんですって!!
ひんやりとしたソフトクリームに、程よい甘さのハチミツがベストマッチ👍
スイーツ界の助さん、格さんといった名コンビです。
そして、その上にいるのは可愛らしいクマ(天敵)!!🐻
このクマは、中標津のドーナツ工房「シレトコファクトリー」の看板商品「シレトコドーナツ」です。
こんなかわいいドーナツがあるとは・・・!!
スイーツ界の黄門様です。
三種が揃うことで、三つ葉葵の紋所のようです。
ひれ伏してください、みなさん🙇🙇♀️🙇♂️🫎💦
まぁ、冗談はさておいて、本当に美味しかったです😋
皆さんもぜひ、ご賞味あれ😄
▶︎︎次は「標津町」へ!
と、こんなところで 「開陽台」を後にしました!
「中標津町」の他のスポットは、また、別の機会にゆっくり回りたいと思います。
さぁ、この流れで次回は、「美しい村スタンプラリー」第三の土地、「標津町」に向かいます!!
どうぞお楽しみに!!👋