こんにちは!エゾシカです!!🫎
2025年、最初の旅の目的地は、昨年、生誕100周年を迎えた北海道を代表する特産品で有名な町です!!
その町とは・・・・・・「八雲町」です!!
それでは、今回も僕の旅に、どうぞお付き合いくださいませ🙇
▶︎「八雲町」とは

「八雲町」は、渡島総合振興局に属する町で、「カニめし」で有名な「長万部町」や「森町」、「せたな町」などと隣接した町です。
現在の「八雲町」は、噴火湾側(日本海側)にあった「旧八雲町」と太平洋側にあった「熊石町」が合併してできた町になります。
この合併により、「八雲町」は日本で唯一、日本海と太平洋に面した町となっています!!😳
両手に花、ならぬ両手に海です🌊
そして、今回私エゾシカは、「八雲町」の中でも噴火湾沿い、「旧八雲町」側を旅したいと思います✊
その目的というのが、北海道を代表するお土産「木彫りの熊」の発祥が、ここ「八雲町(旧八雲町)」であり、そして昨年2024年に生誕100周年を迎えたのです!!🐻💯🎉
普段は私にとって、紛れもなくプレデター(捕食者)であり、恐怖の対象ですが😱北海道トラベラーの僕としては祝わねばなるまい!!💪🫎
というわけで、「木彫り熊」と触れ合う旅に行ってきました😊
時は、昨年、2024年の11月下旬頃です~。
▶︎「黒岩奇岩」
まず、八雲町で最初に向かったのは、「黒岩奇岩」です!!
「黒岩奇岩」は、国道5号線沿い、八雲市街地より北側、長万部寄りの場所に佇む景勝地です。
その名の通り、黒い岩が林立している不思議な場所です❓❓
今日は、八雲町を1日まわりますので、ご挨拶していきましょ~!!


こんな感じです。
なんか言い様のない雰囲気ですね~🤔

奇岩の上には「御即位記念碑」があります。
どの代のものか分かりませんが、おそらく天皇の記念碑ですかね。


また、奇岩の傍には、大きな松の木が植えられた祠と東家があります。

この祠の謂れが書かれていそうな「備忘の誌」というものがあります。
ただ、字が掠れている場所もあり、判読できませんでした⤵️
「備忘」になってない・・・😢


祠へ向かう参道は傾斜がついていて、どこか天へ昇る道のようにも見えます😇

「黒岩」に関わる神様の祠なんでしょうかね~?
祠の視点になってもよく分かりません😅



ちなみに東家の中とそこからの景色はこんな感じです。
東家に向かう道は、足元の悪い階段があり、中々ご高齢の方には行くのが難しい場所ですね💦

最後は海岸線をほんの少し散策します🚶

貝殻に混じって、ゴミも落ちてますね😡
まぁ、世界中の海岸で同じことが起きていると思いますがね・・・。

海岸線の側まで歩いていると、波が襲ってきます😱
やめて!エゾシカは25mも泳げないの!!🌊🫎

奇岩を海側から。
こうやって見ると、割りと白いんでないかい?
陽の光のせいでしょうか🌞

・・・・・・これって、結構危険じゃないですか?
高浪ってやつですか、これ?
溢れ出すほどの東映感。

というわけで、「黒岩奇岩」でした!!
不思議なスポットでしたね~。
なんとなく、いじめられた亀と出くわしそうな場所でしたね😄
さぁ、それでは次の場所へ行きましょう!!✊
▶︎「八雲町木彫り熊記念館」/「八雲町郷土資料館」
続いて訪れたのは、「八雲町木彫り熊記念館」です!!
ある種、今回の旅のメインですよ😊
こちらは、八雲町の名産品、「木彫り熊」の歴史や様々な実物が展示された資料館です!!🐻



やはり、町を挙げての名産品のようですね☺️
ちなみに、この「木彫り熊資料館」の他にも「八雲町郷土資料館」も併設されていますので、後ほどそちらも少し訪れてみたいと思います😃

さぁ、建物のエントランスに入ってみると早速クマがお待ちかね!!😳
睨みを利かせてますね~🤩


その他にも剥製の動物たちもいます。
もちろん、シカも!!🫎

「資料館」は2階にあります。いざ行かん!!

入ってみるとまたもやデカい木彫り熊が!!😱
100周年おめでとうございます!!

こちらの説明書きによると、八雲町は旧尾張藩士による開拓によって出来た土地だとのこと。
そして、その藩主であった「徳川義親」が、スイスに行った際に見つけた農村美術品を持ち帰り、その中にあった「木彫り熊」を参考に八雲町でも「木彫り熊」を作ろう!となったみたいです。

さて、この「資料館」内には無数の木彫り熊がいます🐻🐻🐻
一部写真撮影ができない展示品もありますので、写真撮影がOKのものを何枚か📸





ここは熊穴か?と勘違いするくらいの熊の巣窟感🤣
いろんな種類のクマがいますが、やっぱそれぞれの作風というか、感じ取り方が変わりますよね~。


ちなみに個人的に惚れたのは、この「鮭背負い熊」です😍
この「呼んだ?」感がいいです😊
お気付きになられた方もいるかと思いますが、八雲の木彫り熊は鮭を咥えていないのが主です。
北海道土産として一般に認知されている「木彫り熊」は、鮭を咥えていますが、いろいろ調べてみましたが、誰が最初にその姿のクマを彫ったのかは確かなことは不明とのことです。
なかなかミステリーですね~🤔
まぁ、エゾシカ的には、彫られたクマが腹減ってどこからか鮭をとってくるようになった、だと思いますけどね👍


さて、ひと通り「八雲町木彫り熊資料館」の方は見ていきましたので、
「八雲町郷土資料館」の方も見ていきましょう✊






八雲町の郷土資料館ということですが、甲冑や刀、火縄銃、江戸時代の農具・漁具、明治~昭和の生活用品など、幅広い物品が展示されていて、高校日本史の資料集の中に飛び込んだ感覚です😄

そして、八雲町では、「バター飴」という銘菓の発祥でもあるようです🍬
その「バター飴」の製造機も展示されています。
ちなみに僕は去年、「江差町」に寄った際、「海の駅 開陽丸」の土産品コーナーで大袋の「バター飴」を買いまして、今でも旅の相棒になってくれています😋
その「バター飴」も写真に撮ってあげようかなと思いましたが、調べてみたら「函館市」で作られていました😅
エゾシカ、残念💦
ということで、「八雲町木彫り熊資料館」及び「八雲町郷土記念館」でした!!
森の中でもないのに、たくさんのクマさんに会えてワクワクしました!!😆
ですが、「クマさん」との触れ合いはこれで終わりではありません!!
「八雲町」には、他にもたっくさん「クマさん」がいるんです!!🐻
(昨今の事件・事故を踏まえると、誤解を与えるいい字面ではないような気がしますが・・・😅)
次回も可愛らしい「クマさん」との出会いに期待しましょう!!
それでは、今回はここまで!!✋
次回もどうぞお付き合いください🙇
それでは👋