こんにちは!エゾシカです!!🫎
青森県を渡り歩いています当ブログ。
前回は、下北半島に到達し、いよいよ「むつ市」から「恐山」へ分け入りました!
(前回の記事はこちら)
今回は、そんな「恐山」をゆっくり、具に見てまわります!!✊
今回もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします🙇
▶︎「恐山」の展望台群
さて、早速「恐山」の総本山へ!・・・と言いたいところですが、そちらへ向かう道から一本別の道が延びています。

そちらの方には、展望台がいくつかあり、素敵な景色が見られるそうなので、まずはそちらへ行ってみましょう😊

というわけで、そちらの道を進んでみると、まずたどり着いたのは「恐山展望台」です!
この展望台は、この後向かう「恐山菩提寺」の方を望める展望台です。

おぉ~😲山深い~👏
晴れててよかったぁ~。
木々が生い茂っていて、少し隠れてしまっていますが、眼下に広がるのは「宇曽利湖」です!
「恐山菩提寺」の傍にある湖ですね~。

あの白いのが「恐山菩提寺」がある場所ですね☺️
どんなとこなんでしょ?
気になりますね!😁

綺麗な紫陽花が咲いてました✨

続いて訪れたのは、「むつ湾展望台」!
こちらは先の展望台とは逆向き。
下北半島がぐるっと囲む、むつ湾の方面を望めます。

ウッヒョ~!!🤩雄大だなぁ~!!
目の前に広がる街並みは「むつ市」、右側の海は「むつ湾」、左側の海は「津軽海峡」となっています。
まさか、人の視野でこれほどの景色を一度に望めるなんて・・・驚きです😳
左奥の突端は、前回の記事で訪れた「尻屋崎灯台」がある場所ですね~。
あすこに馬さんがたくさんいるわけです🐴

今日もぐ~たらしてるかな~?😊

さて、山側を見てみると不思議な建物が。
実は次に訪れる展望台は、あそこら辺にあります。
というわけで、次はそっちへ行きましょう!✊

到着!「釜臥山展望台」です!!
「釜臥山(かまふせやま)」は、「恐山山地」の中でも最高峰の山でして、つまり、ここいらでは一番高い場所!
そこから見られる景色は、かなり美しいようです✨
展望台に入るとこんな看板が。

「世界夜景遺産 国内第一号」!!😳
そんな遺産があったのか・・・。
ってか、国内第一号ってすごいな~。
期待してしまいますね~😁

展望台の2階に上がるとこんな感じ。
ここからでも綺麗な景色ですが、

さらに屋上に繋がる階段が。
恐山山地最高峰の頂上の吹きっさらしの展望台。
凄まじい強風に恐れ慄きながら登ります🌪️🫎🌪️

到着!頂上です!!


うわぁ~!!✨✨
絶景だぁ~!!!!🙌
先ほどの「恐山展望台」、「むつ湾展望台」で見られた景色をどちらも楽しむ事ができます!
ありがたや~🙏

夜になると、こんな風な景色が見られるそうです🌃
おぉ~素敵✨
その光の形から、「光のアゲハチョウ」とも称されているようです🦋
ずいぶんオシャレな名前をつけるじゃないか、糸井重里か。

見渡せば美しい景色ですが、そんな中こんな建物も。
これは、「むつ湾展望台」でも見えたやつですよね。

「釜臥山展望台」のすぐ近くにあるんですが、一般車両は乗り入れられないようです。

どうやらこの建物は、航空自衛隊の建物だとのこと。
これは弾道ミサイルや領空侵犯機を探知するためのレーダーらしいです😲
なるほど、そりゃ、おいそれと民間人は近づけませんよね。
ただこんな山深い場所に無機質な巨大な建造物があるのはちょっと不気味ですよね~・・・😅
もしかしたら、僕の動向も探知されているかも😱
新しい都市伝説を作ってやりました←
というわけで、恐山山地にある展望台群でした!
山あり海あり夜景ありという素敵な展望台たちでしたね!👍
夜の「恐山」に分け入る勇気があれば、本物の夜景も見てみたいですね!!🤭
▶︎恐山菩提寺山門前
さぁ、待ちに待った「恐山菩提寺」に参りましょう!!
展望台を後にし、元の道に戻り、先を進んでいくと、

突然、こんな看板(?)が!
「霊場恐山」と書いています・・・いよいよです!🤩
緑生い茂る中をひたすら走ってきましたが、突如拓けた場所に辿り着きました!

「宇曽利湖」です!!
「恐山展望台」などでも見えていた湖、近くで見るとこんなに綺麗なんですね~😍
こんな綺麗な場所ですが、とんでもない硫黄臭です😣

見てください、“硫化水素ガス噴出 立入禁止”ですって。
なに?死ぬの?😰

でも、さもありなんと思うほどの強烈な臭い。
「酸ヶ湯温泉」も硫黄臭かったですが、それの比じゃなかった気がします😅
そして、ここから1~2分走ると、観光客が集まるスポットが。



「奪衣婆と懸衣翁」像です!!👵👴
お子様はトラウマ必至のご尊顔。

なんでも人の死後、三途の川に来ると、「奪衣婆」が身ぐるみを剥がし、「懸衣翁」がその衣を柳の枝に掛けて、その枝の垂れ方からその者の生前の悪業の軽重を見極めるんだとか。
諸説ありますが、無実の罪を着せることを指す「濡れ衣を着せる」の語源となっています🤔

「懸衣翁」のお隣には、お誂え向きに柳の木があります。
コートやジャケット、重ね着スタイルが好きなエゾシカ🫎は、もはや柳の枝が折れるほど衣を着込んでます。
地獄へまっしぐら🫡

そして、こちらが「三途川」を渡る橋です!
残念ながらここの上を渡ることはできません。

隣に車道も通るしっかり橋があるので、ここを通れば向こう側に行くことができますが、

しっかりとした橋の銘板に「三途川」と書かれることのインパクト😳
僕、「三途の川」の上を何往復かしました←

先の橋の反対側です。

もうすでに美しく現世離れした光景に感動🥹

さて、こちらの写真、中央からやや左側に色々建物があるのがわかりますかね?
ここが、「恐山菩提寺」になります!!
行ってみましょう!!

着くと、広大な駐車場、

バスの待合室、

お食事どころ、

お土産屋さんなどがある外、


大小様々なお地蔵さんがお出迎えです。
分かってはいましたが、なかなか異様な空間ですね😨
かといって、落ち着くような感じもあったり・・・・・・不思議な場所です。

そして、立派な「恐山菩提寺」の山門があります。

ここから中に入るには、入山料を納めなければなりません。

きっちり納めました!✌️
それでは、菩提寺の中へ入っていきましょう!!👊
▶︎ 菩提寺境内内

山門をくぐると、広大な敷地!

歴史が詰まってそうな燈篭。

山門から見て右側には「御朱印所」、

反対側には「無漏館」という建物が。
トイレも併設されている建物なんですが・・・、

「イタコの口寄せ」という看板が!😳
この日は「恐山例大祭」期間だったんですが、その間はイタコさんがここに現れ、死者の魂をその身に降ろす、「口寄せ」の儀式を行っています。
今は亡き愛する人といま一度話をしたいと考える人々が、全国からこの場所に訪れます。
建物内の様子を覗いてみましたが、イタコさんはお一人、それに対して口寄せを待つ方はざっと70人は下らないくらいいらっしゃいました。
それだけ、誰かを想い続ける人がいるということですね。
大事な人は皆、今も健在な自分を果報者と思う一方、観光地の一つとはいえ、この時期に観光気分でここに訪れて本当に良かったのだろうか・・・と考えてしまう自分もいました。
答えは出ませんが、ひとまず邪魔になってはいけないので、すぐ「無漏館」を後にしました。
口寄せを待っていた方々におかれては、愛する人と心を通わせられたことを切に願います。
とはいえ、せっかくここまで来ているわけですから、引き続き見て回ろうと思います。

こちらは「本堂」。
事前に申し込みか何かをした人々のお祓いが行われていました。

そして、こんなふうに風車がお供えされているところもあります。
これは後ほどお見せしますが、「賽の河原」というスポットが菩提寺のお隣にあるのですが、これは親よりも早くに亡くなってしまった子どもが死後行くことになる場所です。
そんな子どもたちを見舞って、遊び道具の風車をお供えしているようです。
なるほどね~🤔

さて、奥に進むともう一つ門があります。


めちゃリアルな「金剛力士像」があります(光の反射すごくてすみません💦)。

その門もくぐると、またまた広大な敷地!😲
左右に木造の小屋があるのが分かるでしょうか?

上の写真は向かって右側の小屋なんですが、なんとこちらは温泉浴場(薬師の湯)となっています!!♨️
お寺の中に温泉があるとは・・・😳
こちら側は男湯で、反対側の小屋は女湯です。
「三途川」周辺は咽せ返るほどの強烈な硫黄臭でしたので、多分効能はすごいことになってるんじゃないでしょうか😁


そして、こちらは手水舎。

お隣にあるのは、子孫繁栄にご利益があるという亀の像🐢
死後の世界ともいう「恐山」に、人の誕生に関わるものがあるのは輪廻転生の思想から来るものでしょうか?

お守りなどはこちらで買えます。

そして、「菩提寺」の最奥部にあるのはこちら!
「地蔵殿」です!!
こちらでは、先ほどの「本堂」でも行われていたお祓いが行われていました。
息を吐くのも躊躇われるような張り詰めた空気の中で、お坊さんの読経が一定の拍で小気味よく響いていました。

境内には、他にも供養塔や、

お堂へ続く回廊、

先ほども見た風車のお供えなどがありました。
▶︎境内の外へ

さて、菩提寺の境内は一通り見回りました!🫡
しかし、境内の外にも色々見所があるので行ってみましょう!✊

まず、こちらの建物は宿坊となっています!
つまりは、「恐山」に宿泊できるってわけです😊
多分、枕投げとかしたら怒られます(知らんけど)。

そして、宿坊の近くに小高い山があるんですけど、階段の先に鳥居が⛩️
登ってみると・・・、

「稲荷大明神」を祀る祠と、

「八大龍王善神」を祀る祠がありました。
うん?「八大龍王」・・・?

もしかして、ここの神社とも何か関係があったのか・・・?

こちらから眺める菩提寺も乙ですな~☺️
奥側の白い大地も気になりますね~行ってみましょう😊


ここは「地獄」です👹
もちろん比喩と言えばそうなんですが、荒涼とした白い大地に塔や碑、地蔵に風車が点在し、まさに地獄を再現した場所となっています。
実際、ここら辺を散策することを“地獄めぐり”というそうです。
さて、僕も“地獄めぐり”をして撮った写真を何枚か📸





この白い岩たちは火山でできた岩のようです🌋

そして、地獄をめぐっていると、こんな風に石が積み上げられた塔が点在するようになります。

ここが「賽の河原」です。
先ほども言ったように、親より先に亡くなった子が死後来るところですが、彼らは親の供養のために石を積み上げます。
しかし、積み上げたそばから、鬼がやってきてその塔を崩していき、ずっと苦しみ続ける、らしいです・・・。
鬼め、酷いことしやがる・・・😭




地蔵もたくさんあります。
まさに“地獄で仏にあう”というところでしょうか?
さて、そんな地獄を乗り越えると、


はっ!!なんだこの幻想的な場所は!!🤩
目の前に見えるは「宇曽利湖」、そして僕が立っているのは「極楽浜」!!
恐山には、地獄だけでなく、極楽もあるんです。

本当に現世とは思えない美しさ。
絶句してしまうほどです。


そんな「極楽浜」にあるこちらの地蔵。
こちらは、東日本大震災の犠牲者を追悼する地蔵です。
地蔵の左右には、「鎮魂の鐘」と「希望の鐘」があり、焼香の代わりに鐘を鳴らすことができます。
祈りにも似た鐘の音が、白砂の極楽にこだまします。

簡易な東家のようなものがありましたので、そこで少し休憩しました。
ぼ~っと眺めていると、なんか本当に別世界に来てしまったんではないかと錯覚してしまいます。

風車が抜けて倒れていたので、直してあげました。
風が吹き、ぐるぐる回り出したのが、どこか嬉しそうに見えたのは僕だけでしょうか☺️

さて、そろそろお時間。
極楽も後にします。

次、ここに来ることがあるとすれば、何十年後とかになるのかな~?
願わくば・・・・・・地獄ではなく、極楽に往きたい😄
(コート脱いで三途川に行かないと💦)
▶︎現世へ“黄泉返り”

というわけで、「恐山」を見ていきました!
神秘的で幻想的、そして、自分の死生観を改めて見直せる場所でした!
ぜひ、皆さんにも一度行ってもらいたい😊

さて、この後、僕は山門前のお食事処「蓮華庵」でお昼ご飯を食べました!

いただいたのは、「山菜そば」。
山門から入山してから3時間歩き回りましたからね、腹ペコでした🤤
クッソ暑い中の温かいおそばでしたが、ペロッと完食。
汗がドバドバっすね💦
さぁ、この後は恐山を下山し、本州最北端、そしてこの旅最後の土地、「大間」に向かいます!!
長らく続いた「青森の旅」。
次回が最終回の予定です!!
お付き合いいただけると嬉しいです🙇
というわけで、今回はここまで✋
それでは👋