エゾシカ放浪記

北海道在住のアラサー男子のブログです。北海道内をぶらぶらしたり、思いついたことを縷々語ります。

【別海④】別海十景を訪ねて〜終末世界への道案内〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

北海道の東端、「別海町」で「別海十景」を見て回っております当ブログ🦌💨

前回は道の駅で車中泊をして、翌朝、「別海町」の目玉スポット、野付半島に足を踏み入れました!

(前回の記事はこちら)

ezo-shika.hatenablog.jp

 

今回はいよいよ「別海旅」最終回!

荒廃した異世界を思わせるような風景が見られる「野付半島」の端っこ目掛けて進んでいきます!!

今回もどうぞお付き合いください🙇

 

 

「ナラワラ」

車を進めていくと、こんな看板が。

「ナラワラ」を見る用のパーキングスペースがあるそうです。

「ナラワラ」というのは、立ち枯れたミズナラの木による雑木林みたいな場所です。

そのパーキングスペースから「ナラワラ」を覗いてみると、

お、

これが「ナラワラ」ですねぇ~😲

びっしり、ひしめき合っていますね~。

美瑛町」の「青い池」や、



ezo-shika.hatenablog.jp

 

赤井川村」の「落合ダム親水広場」と似たような雰囲気ですが、木々の絶対量は、「ナラワラ」が圧倒的に思えますね~😊

 

ezo-shika.hatenablog.jp

 


 

こうやって見ると、かろうじて葉は茂っていますが、木々の幹は干からびていて湖面から骨が天頂に向けて伸びているよう🦴

現実離れした風景が広がっています。

こんな場所に1羽の水鳥が。

君はひとりぼっちか。奇遇だな。俺もだ🫎

betsukai-kanko.jp

 

そんな水鳥と互いを励まし合い「ナラワラ」を後にしましたが、

うん?

そうか、お前は1人じゃないんだな😢

仲間を・・・・・・、大事にしろよっ・・・・・・・・・!!

 

(別海十景⑨)「トドワラ」

さて、そこからさらに車を進めていくと、

野付半島ネイチャーセンター」に到着しました!

こちらには「野付半島」の自然や歴史の成り立ちを知ることができるスポットです😊

この時はまだ朝早くて空いてません。

また後ほど訪れましょう!


今更ではありますが、「野付半島」は砂嘴(さし)と呼ばれる形態の地形になっています。

これは海流によって運ばれた土砂が堆積した結果、嘴(くちばし)のような形になったところになります🐧

すごいですねぇ~😲出来上がるまでにどれだけの年月が経っているんだか・・・。


さて、この後はネイチャーセンターを素通りして、次なる「別海十景」、「トドワラ」に向かいます!

こちらは先ほど見た「ナラワラ」のトドマツ版みたいなものです。

そちらに向かうには、このネイチャーセンターの脇に続く散策路を進んでいきます!

目印はこの重厚な「野付半島」の石碑。 

この道を行きます🦌 

うん、なかなか遠そう😅

調べたところ1.6kmほど歩くみたい。

ちょっとその距離歩くのは・・・という方には、トラクターバスで行く手段もあります。

ただ夏の時期限定の運行のようなので、利用したい方は事前に調べておく必要がありますね。

さて、真っ直ぐ散策路を歩いていると、程なくして・・・

おん?

目が合った👀

仲間だっ!🤩

そんな彼?彼女?ですが、僕が近づくとまるで道案内するかのように同じく前に進んでいきます🦌🦌

嬉しいねぇ~先達はあらまほしきことなり😊

と思いきや、すぐ外れました😳

おいおい、その気にさせといて・・・。

なんかすんげぇ~寂しい。

君はオレなんかよりエサがいいんだな😭

荒涼とした大地が続きます。

道中、「野付半島」の成り立ちを説明した看板がありました。

先ほどの疑問に答えてくれました😀

野付半島」が今の形に形成されるまで3000年経たようです。

キリストが生まれる前・・・ですか?

すごいなぁ~。

そして、いよいよ「別海十景」の木製看板が出てきました!

根本に寄せられた流木のおかげで、これまで見てきた他の看板よりもすごく味わい深い感じがします👍

「トドワラ」まではさらに木道を歩き、海の上を行く必要があります。

すごい・・・何もない・・・。 

ちょっと見えてきましたね。

あそこが終着点🏁

じゃん!「トドワラ」です!

なんというか・・・・・・ものすごく寂しい感じがします。

実際に見たことない僕が言えたことではないですが、戦火に遭った町のようにも見えます。

「ナラワラ」よりも規模が小さく、木の枯れ方もすごくうら寂しい。

昔の「トドワラ」を知っている方から聞いた話だと、昔はもっとたくさんトドマツの木があったみたいです。

実は「野付半島」は、海水面の上昇により徐々にその大地が侵食され、最終的には完全に消滅してしまうと言われています。

この「トドワラ」も例外ではありません。

少しずつ倒木が進んでおり、その陸地も減少してきているようです。

いずれ、ここも・・・・・・。

この景色から感じる寂しさも、その未来が故のものかもしれませんね。 

betsukai.jp

 

というわけで、「トドワラ」でした!

この景色が見られるのも、長くはないかもしれない・・・・・・と思うと、気になりませんかね?

お住まいの場所からは遠く離れているという方が大半かと思うような場所ですが、きっと心の琴線に触れる景色が見られるかと思います。

帰りに立派なシカさんと出くわしました。

(別海十景⑩)「竜神崎」&「野付半島」の先端へ

さて、ネイチャーセンターまで戻ってきて、ここからは道道を南下していきます。

すると、途中までは車で走ることができるんですが・・・。 

こんな風に「関係者以外車両進入禁止」の看板が出てきます❌

そう、ここから先は歩いていきます!(ちなみにネイチャーセンターで所定の手続きを経れば、車で通行することも可能です)

「トドワラ」へ向かうのにもすでに往復3km以上歩いています。

果たして辿り着けるか・・・💦 

うん、やっぱ遠そう😨

広大です。

と歩いていると、早速何かが見えてきました。

あれこそが、最後の「別海十景」、竜神崎」にある竜神灯台です!

なかなかシンプルで素敵な灯台ですね☺️

ちなみにこの灯台の光は、国後島にも届くようです🤔

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この「竜神崎」の近くには、野付半島観察舎」という観察小屋があります。

風雨も凌げて素敵なスポットです✨

残念ながらこの日はあまり野鳥はいなかったようですね。

さて、「別海十景」は全部見ることが出来ましたが、このまま先へ進んでみましょう!

目指すは「野付半島」の先端!😆

にしても、歩くには長いし、多少の民家等はあれど、基本的に何にもない😳

広大な自然風景といい、人類滅亡後の世界を見ているよう🌏

もはやこの世界には鹿しかいないのか🫎

かろうじて電線・電柱があるので、人間の存在が窺い知れますが、ホント広大かつ荒涼。

この時点で歩き始めて約1時間🕰️

すごく不安になるんです😰

ここで万が一、大ケガや病気を発症した場合、誰かに見つけてもらえるのかな?っていう・・・・・・。

1人黙って歩き続けるとね、ナイーブになるもんですね😅

こういう汀を見ると、確かに砂嘴感がありますね🤔

結局、土砂でできているんだよっていう。

そして、歩き続けること1時間半弱!

道の幅がちょっと大きくなり、車で転回できるような広場が出てきます(写真真ん中奥の黒いぽっちが複数あるところ)


そこまで行くとまだまだ先に陸は続いていますが、柵が設けられています。

Google mapによると、今僕がいる場所に「野付最先端」という表示が出ていますので、どうやら一般人が行けるのはここまでのようです。

よかった😮‍💨

なんとか辿り着いた~。

疲れと不安であまり写真を撮ってませんでしたが(完全に忘れてました💦)、なんとか行けるところまで行けました✌️

でもまぁ、ここからでもなんとなく、本当の最先端が見える?気がするのは僕だけでしょうかね?

達成感に浸っていたい・・・・・・ところですが、また同じ道を歩いて帰らなければ😨

テンションなえなのです⤵️⤵️⤵️

 

野付半島ネイチャーセンター」 

帰ってきたぞ~~~~~🙌🙌🙌

もう精も根も尽き果てた😩

腹が減った!!なんか食わせろ!!(←お前が行きたくて行ったんだろ)

ネイチャーセンター内はこんな感じ。

2階建てになっています。

窓からは「野付湾」を一望できます✨

2階にはこんな風に「野付半島」にまつわる展示が多くありました。

車両通行禁止区域の通行証を渡すところも2階にありましたね。

そして、1階には売店のほか、食堂があります。

ハングリーな僕は、一も二もなく食堂へ。

「野付湾」を眺めながら食事ができます🍽️

そうなると、ぜひその「野付湾」で取れるものを食べたい🤩 

というわけで、注文したのは、「ホタテ食べ比べ」です!!

「野付湾」の漁獲物といえば、ホタテです!!

そして、こちらはそんなホタテを3種類の味付けでいただける夢のような逸品。

レム睡眠万歳🙌 

3種類ある内、上側にあるものはカレー味のホタテ🍛

食感はさすが、野付のホタテ。しっかりとした歯応えがあります👍

そして、カレーは中辛くらいの辛さ。

カレーの味が強いですが、このカレー自体が美味しくちょっとしたシーフードカレーですね~。

そして、左側のホタテは照り焼き味。

甘めのタレがかかっていて、食欲が進みますね😁

最後に右側のホタテ、生姜味です。

さっぱりしてましたね~。

味が強めな他の2種をビシッと締めていて、素晴らしかったですね☺️

ぺろっといってしまいました😋

ごちそうさまでした🙏

notsuke.jp

 

というわけで、「野付半島ネイチャーセンター」、そして「野付半島」でした!

ここまで1人ぼっちを実感したとこはなかったですね~・・・。

自然豊かなところにはこれまでも何箇所も行ってきましたが、それらとはどこか違う異質な感覚を感じる場所でした。

海に囲まれ、何も遮るものもない広大な大地の中で、裸一貫で立ち尽くす「トドワラ」や「ナラワラ」の姿をぜひ見てみてください。

きっと不思議な感情の動きがあることでしょう。

 

「道の駅おだいとう」

 

別海町」を巡る旅、最後に訪れたのは、昨晩も休憩場所として利用した「道の駅おだいとう」です!

昨晩訪れた時にはもう営業は終わっていたところだったので、営業中の店内に入ってみましょう。

1階は軽食を楽しめるスポットになっております。 

ちなみに「ホタテフライ」食べちゃいました😆テヘッ

美味そうだったんだもん。

そして、期待を裏切らない。

肉厚でジューシーですもん👍

そして、「別海町」ならば乳製品は絶対いただかなきゃダメだろ、ということで、「ソフトクリーム」も。

めっちゃまろやかです😋

サクサクのコーンソフトの先っぽまでクリームが行き渡ってて最後まで堪能できました!!

さて、続いて2階に行ってみると、「北方領土」についての詳しい展示がされています。 

なんというか・・・・・・・・・悔しいですね。 

そんなに広いスペースというわけではありませんが、所狭しと展示されています。

現在、まぁ、色々と複雑な事情が絡んでいて、日本政府は邦人に「北方領土」には入られないように要請しているようです。

おそらく、ロシア(当時はソ連)からビザもらって入ることになると、ロシアが「北方領土」の主権国と認めることになってしまうからですかね?

確かにその論理はわかりますが・・・・・・、そうすると、コロナ禍以降北方四島との交流事業が止まっていますので、事実上、日本人はどう足掻いても「北方領土」には上陸できないってことになりますね。

そうなると、いよいよ「北方領土」は日本から離れていってしまうような気が・・・😔

3階に上がると、「北方領土」を望める展望室になっています。 

いつか正当な手段であそこに行ってみたいと心から思います。

だって、僕、“北海道Lover”ですから!

hokkaido-michinoeki.jp

 

というわけで、「道の駅おだいとう」でした!

美味しいグルメもありつつ、勉強にもなる素晴らしい道の駅でした!

あと、前回の記事でも紹介したように、この道の駅あたりは「白鳥台」という「別海十景」に数えられるスポットにもなってて、冬場になると、目の前の浜に白鳥が飛来するようです🦢

とても見所の多いスポットですな~。

 

総括

というわけで、「別海町」を巡る旅でした!

「別海十景」を基点として、「野付半島」だったり、美味しいお店だったり、色々ふらふらしてみました~。

やっぱり「野付半島」には行ってみたい!という気持ちが強かったこともあり、海側の方ばっか行ってしまい、あまり内陸側は周れなかったのが心残り。

(実は今回、「別海町」の中心市街には通りすがってもいません😅

ぜひ、今度は「別海町」の内陸側を巡ってみたいですね~。

農場で牛乳の早飲みとかね🥛嫌な予感しかしない🤣

 

そんなこんなで「別海町」の旅は終わり・・・・・・

なんですが、まだ旅は終わっていなんです😤

せっかくここまで来たんだから、そのまままっすぐ帰るのも勿体無い!

・・・・・・というわけで、このあと、弟子屈町川湯温泉で宿泊しました!!

ですんで、「川湯温泉」近辺に観光スポットもちょろちょろっと見てきましたよ~😊

 

というわけで、次回は「弟子屈町川湯温泉」を巡る旅になります!

引き続きお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします🙇

それでは👋