エゾシカ放浪記

北海道在住のアラサー男子のブログです。北海道内をぶらぶらしたり、思いついたことを縷々語ります。

【鹿部②】天高く噴き出す間歇泉の里〜眺めて、食べて、浸かる〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

前回から、道南の噴火湾沿いにあります鹿部町を訪れておりまして、人気の道の駅で名物グルメをいただいたり、足湯に浸かりながら間歇泉を鑑賞しました!!

(前回の記事はこちら)

 

ezo-shika.hatenablog.jp

 

今回は道の駅以外の「鹿部町」のスポットを巡り、「鹿部町」の旅を終えたいと思います!!

どうぞお付き合いください🙇

 

「三味線滝」

鹿部町」の南側、「函館市」との境界付近に景勝地がありますので、ちょっと行ってみましょうか🚙💨

訪れたのは、「三味線滝」です!!

ここは、鹿部と函館をつなぐ国道278号線沿いにある滝です。

道路沿いにちょっとした駐車スペースがあるので、ドライブ中にも気軽に訪れることができます👍

それでは、「三味線滝」を見ていきましょう!!

こちらです!!🫱

おぉ~流れていますね~😲

こちらは、水の音が三味線の音色に似ていることからこの名前がついたんだとか🎵

三味線の音色に近いかはちょっと分かりませんが😅なかなか迫力のある音を立てていますよ。

水の音は、聴く者を心地よくさせますよね~☺️

 見た目は地味ですが、リフレッシュできるスポットですね~✨

というのも、ここから振り向くと・・・ 

道路挟んですぐ海!!🌊🌊


道の駅からも見えましたが、「羊蹄山」や「昭和新山」、「有珠山」が見えます!!⛰️

滝あり、海あり、山あり、海岸線に沿ってく道ありと素敵な場所でした!!👏


この後は、駐車場で滝の音を聴きつつ海を眺めながら、「スケソバーガー」をいただきました!!

この「スケソバーガー」は、道の駅内にあったお店、「こいたのおかず屋」でテイクアウトしたものです!!🍔

こちらも美味いっすねぇ~😋

前回もお伝えしたように、「タラ」は鹿部の特産品でありまして、そんな鹿部の「スケソウダラ」のフライに、明太子マヨをかけたTHE 鹿部バーガー”です👍

鶏と卵を使った親子丼から始まり、海鮮親子丼という料理も一般的になってきましたが、時代はもう“海鮮親子バーガー”です。

非常に美味しい一品でしたので、どうぞみなさんもご賞味あれ😊

 

「喫茶moi

鹿部の市街地に戻ってきました。

街中を走っていると、こんな幟が目に入りました。


 
「かためプリン」🍮

そそるではないですかぁ~!!😍

食べたいッ!!!!

ってなわけで、次に訪れたのは「喫茶moiさんです!!

オシャレな美容室みたいな見た目です✨

内観はこんな感じ。

小綺麗な雰囲気👍

ここから少々雑多で片付いていなかったら、僕の実家の雰囲気に近くて、親近感があります←

 

それでは早速、注文したものを。

“かためプリン”こと「イタリアンプリン」「ホットコーヒー ~喫茶moiブレンド~」です!!👏👏👏

見てくださいこのプリン!!

見た目はほぼ、みたらし豆腐(?)!!

いただいてみると、確かに硬め、ちゅうかハードです。

すご~く、しっとりとした食感で、“密”という言葉が似合うます😋

プリンにかかるカラメルは、優しい甘さでくどさを全く感じず、もっと甘味を感じたくなったら、上に乗るクリームがそっと寄り添ってくれます😊

当然、そんなプリンとホットコーヒーの相性はSランク!!

大変、美味しゅうございます🙏

店内には、僕のほかにおそらく60代以上の鹿部マダムが3人組でいらっしゃいました。

そのマダムたちもこちらのお店のスイーツを絶賛しており、1人のマダムが、

「ここ美味しいしょ?今日は“チートデイ”だぁ。」

と言っていました。

*チートデイ・・・ダイエット期間中に設ける、何を食べてもいい日

 

おばあちゃん、どこでそんな言葉覚えただい🤣

そんなおばあちゃんも“チートデイ”にしてしまうほどの美味しいスイーツがある「喫茶moi」さんでした!!

tabelog.com

 

「鹿の湯」

鹿部町」の旅、短い時間でしたが、次が最後のスポットです!!

前回の記事でも紹介したように、間歇泉に代表されるように、鹿部は温泉が豊富な土地!!♨️

というわけで、温泉に浸かりましょう!!


訪れたのは、
「鹿の湯」さんです!!

これまた、エゾシカ的に外せないお名前🫎

「鹿の湯」と言えば、札幌の定山渓を訪れた時も同じ名前の温泉がありましたね~。

 

ezo-shika.hatenablog.jp

 

あちらの温泉の名前の由来は、鹿がそこで湧いてた湯に浸かり傷を癒していたという謂れから来ていましたが、鹿部の「鹿の湯」も同じ謂れから来ているんだとか😳

ってか、僕のご先祖様、温泉好き過ぎです。

こちらは大正時代から続く、由緒正しき温泉宿。

シンプルで落ち着いた空間であります😄

それでは、早速入湯!!♨️

「鹿の湯」HPより借用

同上

 

浴場の構図は、男湯は大きな内風呂が一つあり、その風呂を突っ切るように進むと露天風呂が一つあるだけという非常にシンプルなものです。 

同上

まず内風呂ですが、個人的な感想ですがなかなか熱い🥵

ポッポポッポしますよ~⤴️⤴️⤴️

この熱さが、確かに疲れとか病をぶっ飛ばしてくれそう。

そんな期待感があります😊

鹿が群がるのも頷ける♨️🫎♨️ 

同上

そして、露天風呂ですが、こちらもいい風情でございますよぉ~🤩

海沿いの露天風呂ならではですが、海鳥の鳴く声を耳にしながら、ゆったり湯に浸かれます♨️

www.shikabe-shikanoyu.com

 

以上、「鹿の湯」でした!!

非常に気持ちのいい温泉でした!!👍

お世話になりました!!🙇

 

総括

夕暮れの駒ヶ岳


 
というわけで、「鹿部町」を巡る旅でした!!

グルメあり、絶景あり、温泉ありといった町で、観光地としては、なかなかのポテンシャルを持った町だと思います!!😊

まだ、雪が多く残っている時期だったため、行けなかった場所もあり、夏の時期に行ったらまた違った楽しみ方ができるかも知れません!!

函館のお隣にありますので、函館観光のついでで訪れてもいいかも知れません👍

(かくいう僕も、鹿部を訪れた後は、函館にある友人の家に泊めさせてもらいました😝 

夜の五稜郭タワー

そう考えると、訪れやすい立地と言われればそうかもしれません。

興味のある方はぜひ!!

訪れてみてはいかがでしょうか!!

 

こんなところで、今回の記事はここまで

次回の記事もどうぞお付き合いください🙇

それでは👋