エゾシカ放浪記

北海道在住のアラサー男子のブログです。北海道内をぶらぶらしたり、思いついたことを縷々語ります。

【青森遠征⑥】ミステリアス陸奥・下北〜着のみ着のまま宿なしハプニング〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

引き続き、遠征ということで青森県を巡っております。

前回は、「奥入瀬渓流」を散策し、その周辺施設にも訪れたところでした!

(前回の記事はこちら)

ezo-shika.hatenablog.jp

 

今回はその続き、奥入瀬を出て、いよいよ「青森市」へ入っていきます!!

今回もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします🙇

 

 

酸ヶ湯温泉

さて、またまた深い山中を直走ります。

そう、ここらへんは、かの有名な八甲田山のエリア🏔️

険しくグネグネと曲がり歪んだ道のオンパレードです。

そんな深い山の中、突如、たくさん観光客がたむろする施設を見つけました!!

酸ヶ湯(すかゆ)温泉」です!!

ここは知る人ぞ知る名湯として有名です♨️

特に有名なのは、国内でも最大規模の混浴風呂があることでしょう!!😳

ヒバ作りであまりに広大なその浴場は、「ヒバ千人風呂」とも呼ばれます。

というわけで、エゾシカ、人生初の混浴風呂に入ります🩷

そんなつもりはないですが、少々ドキドキ💓💓

さて、施設内に入りますと、従業員の方が出迎えてくれて、バスタオルを渡してくれます。

長めの旅の際に、タオルの貸し出しをしてくれるのは非常にありがたい👍

そして、「ヒバ千人風呂」の顔出し看板がありますね。

・・・・・・ここまでの密着度だったら、温泉に浸かってんだか、他人の汗に浸かってんだかわからんな🙁

というわけで、早速「ヒバ千人風呂」へ!!・・・・・・といきたいところですが、「ヒバ千人風呂」には洗い場がないのです。

酸ヶ湯では、「ヒバ千人風呂」以外にも、男女でそれぞれ個別の浴場があり、そちらには洗い場があります。

上の写真は、男湯の「玉の湯」です。

風呂に浸かるには、まず身を清めてから!エチケットですね!

というわけで、まずは「玉の湯」へ🦌

 

ところが・・・・・・参った。

「玉の湯」が最高すぎる・・・・・・🥹

公式サイトより借用

男湯は結構小さめの作りなんですが、こちらもヒバ作りの浴場で、ちょっと薄暗い空間でした。

そこに外の光がうっすらと入っているのが、とてつもなく幻想的✨✨

そして、滔滔と湧き出る温泉に、むせ返るような硫黄臭。

鄙びた田舎旅館の名湯の理想系と言えるような風情でした👏

いやぁ~「玉の湯」最高。

前座が凄すぎで、「ヒバ千人風呂」楽しめるんだろうか・・・🤔

 

同上

 

そんなこんなで、いよいよ「ヒバ千人風呂」へ!

入ってみると、とんでもない異空間!!😳

同上

公式サイトによると、160畳の大きさを誇る浴場で、視界を遮る柱一本もない広大な浴場になっていました!!😲

その異様な開放感、そして、天井の梁など、ヒバ作りの美しさがよく分かる素敵な空間でした👍

ちなみに僕がここに入った時には、入浴客は男性しかいなかったように見えました。

・・・・・・ちょっと安心しました😅

というのも、この千人風呂、女性専用ゾーンという空間もありまして、衝立が立っていて、男性は入ることも見ることもできない空間があるんです。

おそらく、そこには女性客もいたのかなと思います。

そういうわけで、女性の方も安心して入ることができる温泉だと思います!!👍

sukayu.jp

というわけで、「酸ヶ湯温泉」でした!!

個人的には、千人風呂の広大なお風呂も良かったですが、玉の湯の隠れ家的な雰囲気のお風呂の方が好みでしたかね~🤔

皆さんはどちらの方がお好きですかね?

ぜひ、入ってみて確認してみてください!!😆

休憩室からの眺め。乙です。


 

今夜はキャンプ泊!・・・・・・のはずが

温泉にも浸かり、ぽっかぽかなエゾシカ🫎

本日の寝床へ参りましょう。

この日は、キャンプ場でキャンプする予定です!

楽しみ~😊

 

訪れたのは、「モヤヒルズ」というスポット。

ここは、キャンプ場のほか、冬場はスキー場もあったりと自然あふれるリゾート地です⛷️ 


有料のキャンプ地のため、ここの建物の中の受付で手続きを進めます。
 

手続きを終えて、キャンプサイトへ。

こんな山の麓でキャンプです。

素敵ですなぁ~😁そして、


ここをキャンプ地とする!!

さぁ、早速、相棒のテントを設営だっ!!

 

 

・・・・・・・・・あれ?

テントが立たないぞ・・・?

ワンタッチテントなのになぜ・・・・・・?

 

ゴホンゴホン・・・・・・・・え~、

 

テント壊れてました。 

さよなら

さよなら


さよなら

 

もうすぐ外は白い冬~🎵(←まだ夏です)

 

こいつは参ったぜ・・・・・・🤦

多分、最後使った時に無茶なしまい方をして、支柱のどこかが壊れていたのかも・・・・・・。

旅出る前に確認しとけよぉ~と自責の念に駆られていますが、悔やんでも仕方がない😅

今晩、宿泊する場所をどうにか見繕わないと💦

一応、ここの「モヤヒルズ」ではコテージもあり、そこを借りることもできたかもしれません。

ただ、キャンプのハイシーズンにはまだ早いということもありますし、この日だけかわかりませんが、実は他に全然、宿泊客がいないんですよね~・・・。

ひっそりとしてるんですよね~不気味なくらい・・・・・・。

八甲田山」の麓ですし・・・・・・。

これはいっそ「青森市」市街地に入っちゃって、そこでホテルを取った方がいいかなと判断しました。

 

ってなわけで、半べそかきながら、宿を求めて「青森市」内を彷徨きます。

金曜の夕方、「青森市」内、かなりの渋滞です🚙🚕🚗

さすがは県庁所在地だ。

・・・本当に宿なんて見つかるのか?と弱音を吐きそうになっていると、

あっという間に泊まれるホテルを見つけました🏨

杞憂だったぜ😭

ホテルルートイン 青森中央インター店」です!!

やっぱ、「ルートイン」だよねぇ~。

予約なしでも、しっかりシングルルームを確保できました🫡

フロントの方に、🫎「本当に助かりましたっ!!お世話になります!!」と泣きついたのは言うまでもありません(多分、引いたんじゃないかな)。

ビシッ

お部屋です。

やはり、「奥入瀬渓流ホテル」と比べれば当然手狭ではありますが、宿が無事取れたことへの喜びの方が強いですね、うん😊 

夕暮れ時の高速道路を一望できます🌇

www.moyahills.jp

いやぁ~、テントが壊れていることが発覚した時は、正直頭が真っ白でしたが、今はもういい思い出ですな~☺️

・・・・・・さて、テント新しいのを買うべきか否か・・・。

悩みどころですな(9月現在、まだ買ってはいません)。

www.route-inn.co.jp

 

「かわら」

さて、晩御飯にしましょう!

ちょうど、このルートインから歩いていける距離のところに、気になるお店があります。

行ってみましょう 


それがこちら!

「かわら」さんです!!

こちらは、札幌ラーメン専門店なんだとか🍜

わかりますよ。

「どさんこが、わざわざ青森で札幌ラーメン食うつもりか?」と言いたいんでしょう?

まぁまぁ、落ち着きたまえよ皆の衆。

ここでは、青森のB級グルメを食べることができるんです!!

店内は明るい木材のテーブルなどのおかげで、入りやすい雰囲気ですね👍

ちなみに先払い制です。

 

そして、注文した品が届きました!

味噌カレー牛乳ラーメン“納豆トッピング”」です!!

どうです?この要素の大渋滞具合。

これが青森のB級グルメ、味噌カレー牛乳ラーメンなんです!!😆

食べてみると、中太ちぢれ麺に牛乳でまろやかになったカレースープがよく絡む!!

めちゃくちゃ美味しい!!めちゃくちゃ濃厚!!

これは寒い青森では流行る食べ物ですわ~。

トッピングのひきわり納豆も確かな存在感。

いいもん食わせてもらったわ~😋

そして、もう一品。

「スープ餃子」も。

いいですか?こういう、ついでのもう一品が太るんですよ。

原因はわかってるんです。原因は🐷

tabelog.com

「かわら」さん、大変美味しいお店でした!!

道民の予想をも超える味噌ラーメンの新境地🍜

実食の価値ありですね👍

 

ホテルへの帰り道 

ホテルに戻る道中、ご当地スーパーがありました。

「ユニバース筒井店」です。

どうやら、北東北を中心に展開しているCGC系列のスーパーのようです。

僕も極めてきました、内装とかをみるとなんとなくCGC系列っぽいなと勘づくようになりました。

大人になりました。

ここで晩酌のお供を購入👛 

ホテルが見えてきました。

グリーンのライトが旅びとを優しく誘う。

改めて、泊まる場所があることに感謝🙏

 

そして、ホテルに到着!

そして、晩酌のお供たちっ!!

また、随分買い込みました🐷

いいですか?こういう、ついつい多く買っちゃった晩酌が太るんです。

原因は(以下略)

 

ってか、また「味噌カレー牛乳ラーメン」食ってるよ🍜

だって、美味しかったんだもん。

旅の恥はかき捨て、かき捨て~。

(脂肪もかき捨てしてほしいが・・・)

 

そんなこんなで今夜も宵(酔い)が深まっていくのでした・・・💤

 

というわけで、今回はここまで

次回もどうぞお付き合いください🙇

それでは👋