エゾシカ放浪記

北海道在住のアラサー男子のブログです。北海道内をぶらぶらしたり、思いついたことを縷々語ります。

【栗山②】初めての家族キャンプ〜僕の走馬灯〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

前回までは、家族で「栗山町」に訪れ、「栗山公園」などに訪れました!!

(前回までの記事はこちら

ezo-shika.hatenablog.jp

今回は、いよいよキャンプ場に向かいます!!

 

▶︎「くりやまさくらキャンプ場」

○到着!宴へ・・・

今回、訪れたキャンプ場は「くりやまさくらキャンプ場」です!!⛺️

「くりやまさくらキャンプ場」は、「くりやま温泉ホテルパラダイスヒルズ」の敷地内に併設されているキャンプ場です。

有料のキャンプ場ではありますが、ホテル内に24時間管理者がいますし、温泉もすぐそこということで、非常に利便性の高いキャンプ場です!!

また、キャンプ場の近くにはドラッグストアやスーパーもあり、食材の買い忘れなどにも対応できるのが嬉しいポイントです!!👍

また、ここのキャンプ場で面白いのは、縁日コーナーがあることですね!!

射的やストラックアウトなどで遊べます!!🔫

また、僕らが訪れた日は、夏ということもありビールなどのドリンクも売っていました🍺

ソロキャンというよりかは、ファミリー向けのキャンプ場で、この日もたくさんのキャンパーが訪れていました!!

 

さぁ、それでは、そろそろテントを設営しましょう!

テントの設営は、普段からテントを愛用している僕が主導で行いました。

🫎「まぁ、任しときな」

かっこいいですね~エゾシカ君!!

カチャカチャ カチャカチャ カチャカチャ ガン!!

🫎「うっ・・・!?」

え~、指を挟めて怪我しました🩹栗山の地でエゾシカの血が流る🩸

普段はこういうことないんですが・・・。

うまくカッコがつかないのがエゾシカ流ですかね・・・😅

 

まぁ、なんとか設営できました!🫡

でもまぁ、辺りを見回してみると、ここのキャンプ場にはレベルの高いキャンパーの方が多く集まってました!

薪割って焚き火にしている人はもちろん、でっかいスクリーンをハンモックの要領で木に吊るして、大画面でゲームをやっている人もいました!

あの人、何時間もスーパーマリオをやってました。

大好きなんですね😄

 

それでは、ここからは家族水入らずのスロータイム🫎👩👦

アルコールも入れちゃって、ゆっくり楽しみます!!🍺

もう、運転はしねぇぞという確固たる意思表示😐

道中立ち寄ったスーパーで買ったお酒のお供たち。

 

ピザもいただきます🍕


 
なんの気なく、地平線を眺めてみると、沈みゆく夕陽が辺り一面を紅く染めていました。

綺麗ですね✨

どうしてこんなにも、夕陽って人をセンチメンタルな気持ちにさせるんでしょうか。不思議ですね~🤔

 

この間、酒やおつまみに舌鼓を打ちながら、家族で色々なことを話しました。

めちゃくちゃ楽しかったですね~😊

ただ、なんの話をしたのか全く覚えてません!!🤦

多分、大した話はしてないんでしょうね😅

 

でも、そういうもんなのかな~とも思います。

「家族」という、いつものメンバーと、気取らず、他愛もないことを話す。

そういうありふれたように見える時間こそが、かけがえのないものだったりしますよね。

こんな贅沢なひと時を過ごせただけで、今回の旅は最高の旅だったなと思えました☺️

 

と、そんな風に一人語りをしていますと、いつの間にか、陽もとっぷりと暮れていきまして、

夏祭りのような風情になりました。

乙ですな~。

月も上り、いやはや、乙ですな~。

 

そんな風景を眺めて感傷に浸っていますと・・・

 

 

寝てました💤

カクンといってました。⤵️

全く意識がありませんでしたね。

ただ一つだけ、僕の寝落ちしそうになっている姿を見て、母👩と弟👦が笑っている声をおぼろげながらに覚えてます😓

 

🫎「もう、ダメ・・・」

僕一人だけ、この日に風呂入るのは諦め、そのままテントで眠ってしまいました🤦

👩よ。弟👦よ。エゾシカ、臭かったですか?

怒らないでください。きっと、この香りが恋しくなる時が来ますよ。

 

○2日目朝

ぐっすり、そして、フライング気味に眠ったエゾシカ🫎

朝5時過ぎには、起床いたしました☀️ 

早速、朝風呂にしようと思います!

向かうは「ホテルパラダイスヒルズ」内の温泉!!♨️

しかし、行ってびっくり!!なんと朝の時間は露天風呂が使えないとのこと!!😱

残念です⤵️⤵️

その分、料金は安くなっているんですが・・・。

ちょっと残念でしたね~・・・🌀🌀

やはり、昨日のうちに行っとくべきだったか🤦

 

まぁ、仕方ありません。

気を取り直して、お風呂に行ってみましょう!!

 

浴室内は、なかなかの広さ。

内風呂も大きなものが23あり、広々と入れていい湯でした☺️

ただ、やっぱり露天風呂が心残りということもあり、内風呂に入りながら、窓の外にある露天風呂を見るともなく眺めていました。

「露天風呂入りたかったなぁ~」なんて考えていると、露天風呂の方で何かの動く影!!

何だ!?と思っていると、おっちゃんが露天風呂に入っていました😦

裸ということもあり、ビッグフットに遭遇してしまったような衝撃🧌

どうやら、露天風呂へつながる扉は、施錠されていなかったようです。

おっちゃんが無断で入っているのか、宿泊客ならオールタイムで入られるのか、それともそれ以外の理由かはわかりませんが、僕は入らないどきました💦

また、今度来た時のお楽しみにします🎵

 

風呂から上がると、母👩がコーヒーを入れてくれました☕️

「モリヒコ」のインスタントコーヒーです!

モリヒコですよ、モリヒコ!!

普段はもっと安いコーヒー飲んでますから、モリヒコっていうだけでテンションが上がりますね⤴️⤴️

そして、朝飯は「カップヌードル」。

キャンプ飯のド定番ですよね!!

ベタなことを恥ずかしずやる勇気、大事ですよ~😊

キャンプで食べる「カップヌードル」は、2割増くらいで美味しくなっている気がする😋

ごちそうさまでした🙏

 

その後も、家族で23時間ほど、ゆっくりとした時間を過ごしました。

しかし、そんな癒しの時間もあっという間に終わります😢

チェックアウトの時間が近づいてきたため、名残惜しいですが、撤収作業に入ります。

いつもテントを片付けている時には、少し悲しい気分になりますが、今回はひとしおでしたね~。

撤収完了!

我が一家にとっては、本当、楽しいキャンプが出来ました!!👏

「くりやまさくらキャンプ場」、ありがとうございました!!

kuriyama-sakura.com

 

「不動の滝」

キャンプ場を出た後、昼食も栗山で食べてから帰ろうと話していたんですが、ちょっと昼食には時間が早い💦 

ってことで、栗山の観光地を観に行こうという話になり、駅で栗山の観光地について情報収集をしました!

すると、栗山には「不動の滝」という滝があるみたいなので、そちらに行くことに。

 

「不動の滝」は市街地からは、結構離れた山間部にあります。

道道を外れて未舗装路を進んでいくと、「不動の滝」はあります。

おぉ~なかなかのビジュアルですねぇ~✨

これは期待大!!・・・ですが、

 

あぁ~、水量が・・・😅

ちょっと、迫力不足でしたね~💦

また、どうやら昔は先ほどの看板の写真のように、滝の真っ正面に降りることもできたようですが、崖崩れとかの影響で今は行けないようです。

ちょっと残念⤵️

まぁ、森林の中に飛び込んでリフレッシュできたので、よしとしましょう😄

さぁ、昼飯にします!!🍽️

 

「味工房 さくら亭」

今回、訪れたのは「味工房 さくら亭」です!!

ここは、昨日訪れた「あいすの家 栗山店」のお隣にあります!

なかなかの人気店ということで、開店直後というのに次から次へとお客さんが来ます!

どうやら、栗山英樹監督もよく来店されるらしく、栗山監督の写真とサイン色紙もありました!

栗山監督ファンの方もぜひお越しください☺️

 

さて、早速注文!

🫎が注文したのは、数量限定の「サバ味噌定食」です!!

めちゃくちゃ美味しいです!!

ホロっホロのサバにコクのある味わい、ご飯が進みます!!😋

また、付け合わせのナスの煮浸しも美味しかったですぅ~🤤

素晴らしい「和食」をいただきました!!

日本に生まれてよかった~!!🙌🎉

 

ちなみに母👩は、「おろしポン酢かつ定食」 

👦は、「ネギトロ丼」を注文しました。 

👩が一切れ、かつを僕にくれたので食べてみましたが、すんごくジューシーで、「うまし!!」って感じでした☝️

「味工房 さくら亭」、一家諸共、虜になってしまった素晴らしいお店でした👍

ごちそうさまでした!!🙏

tabelog.com

 

現実へ

さぁ、楽しかった家族旅行も終わりの時間です。

明日からは皆仕事ということもあり、俯きがちになってしまう僕でしたが、


いい天気がこの旅を締め括ってくれます👏

陽の光が目に沁みます。

 

たまにはこうやって、家族や気の置けない仲間と出掛けるのもいいもんですね!!

きっと僕が死ぬ時に思い出す旅の1つになったんじゃないかな😄

「栗山町」、いい思い出が出来ました!!本当にありがとう!!

それでは、バイバイ!!👋

 

【栗山①(+ちょこっと長沼)】初めての家族キャンプ〜FEATURING “エゾシカ”〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

今回は、8月に行ってきた「栗山町」のキャンプ旅の模様をお見せします!!

そして、今回はいつものように一人旅、ではなく、僕の家族と行った家族水入らずのキャンプ旅となっています!!🙌

いつも以上に賑やかな旅になってます!!

どうぞお付き合いください🙇

 

 

「栗山町」とは

今回、訪れる「栗山町」は、「岩見沢市」や「夕張市」、「長沼町」などと隣接した場所にある町です。

Google earth から引用・加工

「札幌市」からも車で約1時間ほどで行ける場所なので、札幌市民の方にとっても馴染み深い場所だと思います👍

また、この「栗山町」は、元「北海道日本ハムファイターズ」監督であり、2023年のWBCで日本代表「侍ジャパン」を優勝に導いた栗山英樹」監督が住んでいることでも有名です!!

野球に明るくない僕でも、知っているすんごい人ですよね!!👏

そんな方が住んでいるという「栗山町」での旅は、どんなものになるでしょうか~?楽しみです!

それでは、「栗山町」に行ってみましょ~!!

 

いざ、出発!

今回は冒頭でもお伝えしたとおり、僕の家族(母👩&弟👦)とともに旅に出ております。

以前は、僕らの一家はキャンプとかアウトドアに興味を示さない一家でした。

母👩は「後片付けがめんどくさい」、弟👦は「虫が嫌い」、僕🫎は「家でゴロゴロしたい」という、どうしたってアウトドアとは無縁の集団でした😅

ところが、僕が一人旅を始めるようになったのと同じ頃、弟👦がアニメの影響でキャンプに興味を持ち、母👩もその変化に影響を受けるようになりました⛺️

そこで、「いつか家族でキャンプしたいね~」と話すようになり、いよいよ家族水入らずのキャンプ旅が実現したのでした!!🎉

僕の家族も一歩前へ(家の外に)進むことができました😄

 

時は、8月17日(土)、いよいよキャンプ旅、スタートです!!

 

母👩撮影

「レストランかねひろ」(長沼町)

栗山町へ向けて出発!!・・・したのですが、まずは腹ごしらえです😋

今回、ランチで訪れたのはこちら!

「レストランかねひろ」です!!

こちらは「かねひろジンギスカンがいただけるレストランです!!

写真を見て、お分かりいただけるかと思いますが、なかなかの盛況ぶりです。 

色々メニューはありますが、我々一家は仲良く、「特ラム定食」(ご飯、味噌汁、漬物付き)を注文しました(なお、僕だけ肉大盛り)🐏

すると、こうです。

じゃん。

惜しげもなく肉が乗っております🐏🐏🐏

届いた瞬間、3人の口から感嘆の息が漏れました。 

早速、焼きます🔥

いい感じです🤤

それではいただきます。パクッ

🫎うまぁ~~~~~い!!!!

美味しいです・・・!!やっぱ肉は最高だべや・・・!!!!

母👩も弟👦も「美味い、美味い」と言いながら、食べていました👍

肉食の我が一家には、この上ないランチでございます👏

 

しかし、食いしん坊の我が一家はまだ満足せず😤

追加で注文したのは、「カルビ」と「たれホルモン」、そして、「鶏皮」です。

「コラーゲン」が大好きな我が聖母🤱

そろそろ、肌のためだけではなく、足腰のためにも「コラーゲン」を摂取しときたい我が聖母🤱

「鶏皮」による「コラーゲン」摂取に余念がありません👏

 

全てペロリといただいちゃいました😋

大変美味しく、豪勢なランチをいただきました!!

ごちそうさまでした!!🙏

takadashouji.web.fc2.com

 

「栗山公園」/「なかよし公園」

昼食を済ませた後、いよいよ「栗山町」に入りました!!

母👩「牛だ!牛だよ!!」


 
助手席に座る母が、頑張って写真を撮ってくれています📸

 

さて、「栗山町」について、まず初めに向かったのはこちらです!!

「栗山公園」です!!

この「栗山公園」では、遊具はもちろん、バーベキューサイトなんてのもある広大な公園です!!

また、こんなものも。

「栗山監督世界一」~栗山監督応援花壇~

いいですね~町を挙げて応援されています☺️

僕も応援されたいです🫎

 

こんな風にいろんな設備や見所がある公園ですが、ここにはこんなものもあります!!

「なかよし動物園」です!!

なんとこの公園内には、無料の動物園があるんです!!😳

実はここがメインの目的地でした😉

ここには色んな動物が飼育されています!! 

ヤギ。眠そうです。

ウサギ

キジ。桃太郎のアレです。

クジャク。美しいです。

ヒツジ。さっきはありがとうございました🙏

ヒル。アフ○ック。


そして、ここの動物園の看板動物は彼です!!

エゾシカ”の「たいし」くんです!!

かわいい~!!💕

つぶらな瞳、屈託なく草を食む姿、それでいて雄々しい立派なツノ。

どれをとっても、僕の心の琴線に触れまくりです!!😍

 

こちらから絶えずラブコールを呼びかけましたが、「たいし」くんは黙々と草にがっつくのみ🌱🦌

彼も花より団子ですね!!🍡


 
また、「たいし」くんの抜けたツノがありました!!

自由に手に触れて良いとのことなので、 

弟氏、ツノ生やしました🤘

弟氏は元々小柄ではあるんですが、ツノのデカさが際立ちますね😳

ツノを持ってみると、なかなかの重さです!

こんなん生えてたら、首が据わりません😞

 

他にも「たいし」くんにまつわるコーナーがあります!! 

エゾシカの丘」です!!

ここでは「たいし」くんにまつわるアトラクション(?)が色々あります!!🦌

 

まずは、「七輪だめし」!!

これは七色の輪っかをシカのツノに向けて投げる輪投げなんですが、輪投げに成功するとそれぞれ成功した輪の色によって、色んなものの願いが叶うというものです!!😆

具体的にいうと、

緑=健康運黄=金運赤=勝負運青=勉強運ピンク=恋愛運紫=仕事運オレンジ=対人運

となっています!

 

こんな面白いものやらない手はないですよね😁

家族全員で挑戦してみました!!

まず、トップバッターは母上👩

めちゃくちゃ真剣に臨みましたが、残念ながら一つも成功せず😢

続いては、弟氏👦

どうやら、オレンジを入れたかったみたいですが、残念ながら入らず🌀

弟よ、お前も色々苦労しているんだな😭

そして、真打登場、我らがエゾシカ🫎

いよいよ登板です!!

一本、二本と失敗していきます・・・。

しかし、何投目かのタイミング、ピンクの輪を投げると・・・

 

入ったぁ~~~~~~~!!!!!!🎉🎉🎉🎉

恋愛運爆上がりでぇ~~~~す!!!!!!❤️❤️❤️❤️❤️⤴️⤴️⤴️⤴️⤴️

 

「恋が走り出したらぁ~、君が止まらない」

福山雅治HELLO』、作詞・作曲 福山雅治

 

福山さん、ありがとうございました🙇

久しぶりに占い絡みでいい結果が出ましたよ。

エゾシカ、吉報を震えて待ちます💓

 

また、こんなのも。

「えぞしかの鐘(かね)」です!

これは願いを込めて、鐘を鳴らすと、「たいし」くんがその願いを叶えてくれるみたいです!!🔔

 

早速、母氏👩がやってみました。 

「金が欲しい・・・!!」

純粋で健気で美しい願いを祈ったようです。

 

鐘を鳴らした後、再度、「たいし」くんの元へ向かいました。

👩「ちゃんと、祈ったからね!頼んだよ!」

言質を取るのは大人のやり方です。

「そんなこと言われましても・・・」

 いやぁ~「なかよし動物園」楽しかったです!!

「たいし」くんや他のキュートな動物たちとの触れ合いに感動!!ですね!!

しかも、無料で触れ合えるんだから、これまたすごい!!

また訪れたいなと思います😄

ちなみに顔出しパネルも。なぜでしょう、これは誰もやりませんでした。

 

t-daria.com

 

▶︎「あいすの家 栗山店」 

「栗山公園」に併設するかたちで、アイスクリームのお店がありましたので、寄ってみました!🍨

その名も「あいすの家 栗山店」です!!

そのまんまの名前ですね😅

「あいすの家」は、お隣の「長沼町」に本店があるアイスクリームやジェラートのお店です!

この日は太陽が隠れていましたが、蒸してて十分暑い日だったので、甘~くクールダウンしたい!というのが、我が一家の総意でした😄 

母と弟が注文したのは、「チョコクッキートッピングソフト」です!!

「なかよし公園」にはいなかったのに、こちらのソフトには「コアラ」がいます😄

僕が注文したのは、「ミックスソフト」です!!🍦

濃厚なバニラとまろやかなチョコが病みつきになる逸品でした!!

美味しかったです🙏

icenoie.info

 

さぁ、今回の記事はここまで!

次回は、キャンプ場の紹介から始めたいと思います!

それでは次回の記事をお楽しみに!!🫎

バイバイ👋 

(追伸)

「七輪だめし」で、恋愛運の輪っかの輪投げに成功した僕ですが、あれから約1ヶ月。

特別、ときめきのない生活を送っています。

「たいし」・・・。よろしく頼むぞ。

 

【標津②(美しい村 #7)】サケは歴史を知っている〜エゾシカの冒険〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

前回は、「標津町」を巡った1日目の旅を紹介しました!

(前回の記事はこちら

ezo-shika.hatenablog.jp

今回は、「標津町」の2日目の旅、ガイドツアーに参加したり、絶品のランチをいただきました!!😆

それでは、キャンプ場での朝の模様からどうぞ!!

 

2日目朝

楽しかった昨日の記憶を夢にして、夜を越え目が覚めた2日目朝。

外の景色はこんな感じです。

昨日とは打ってかわって、太陽が顔を出してくれています🌞

今日は、森の中を歩いたりする予定なので、雨は降らなさそうで一安心😌

 

さて、朝飯にいたしましょう🍽️


昨日、気に入ったキャンプ場の突端で食べることにします。

今日の朝飯は、キャンプ場の近くのセブンイレブンで買ったパンとイタリアーノ🥐🇮🇹

海を眺めながら、パンを頬張り、イタリアーノ。

気分はパンツェッタ・ジローラモ

 

時々、波飛沫が降りかかりますが、それもまた心地よかったりします☺️

 

さぁ、今日は、この後、早い時間から予定が決まっているので、朝飯を食べたらすぐ現地に向かいます🚗💨

というわけで、名残惜しいですが、早々にテントを片付けて、キャンプ場とはお別れをします👋 

なかなか居心地の良いキャンプ場でした!

また、近くに来ることがあれば、利用したいな~☺️

 

ポー川史跡自然公園」

キャンプ場を後にして、たどり着いたのはポー川史跡自然公園」です!

ここは、古代の人々の生活の様子がわかる「伊茶仁カリカリウス遺跡」や国指定天然記念物に選ばれている「標津湿原」を有する場所です。

公式HPによれば、「北海道開拓以前の文化的景観を体験・体感できる場所」とのことです!!

今回は、こんな素敵な場所を舞台に、遺跡や自然を楽しみながら学ぶガイドツアーに参加しました!!

www.shibetsutown.jp

○ビジターセンター

さて、公園の駐車場に着くと、ガイドさんたちが出迎えてくれました!

今回、案内してくれるガイドさんは、標津の自然・歴史・文化を知り尽くした男、Aさんハンター歴40年以上のベテラン、Bさんのお二方。

大変心強い布陣です・・・!!

そんな頼もしいガイドさんたちによるツアーが始まりましたが、まずは「ビジターセンター」の見学から始まりました。

「ビジターセンター」では、この公園内の遺跡からの出土品や歴史・自然環境についてのパネルなどが展示されています。

 

早速、土器の数々が展示されています。

年代によって、土器の形状が変わっていくことは知っていましたが、これらの土器が全て、同じこの場所で出土しているっていうの9は面白いですよね~🤔

ずっと、この場所に人が住み続けているということですもんね~。

(ちなみにここで出土した最古の土器は、1万年前のものらしいです!!)

「伊茶仁カリカリウス遺跡」の特色は、竪穴式住居の跡が多数見られるところにあります。

というわけで、当時の暮らしを再現した模型がこちらです。

ガイドのAさんによると、冬場に当時と同じ工法で作った竪穴式住居に入ったことがあるとのこと。すると、焚き火のおかげもありますが、冬場なのに室内温度は20℃以上だったということです😳

なんて、快適なんでしょう☺️ちなみにエゾシカ、冬場の自室の室温は平均16℃です。暖房代ケチってます。縄文人以下のQOL

 

また、ここの遺跡からは、縄文時代から海を越えた交易があったことを示す出土品があります。 


この翡翠の勾玉も漆の加工品も北海道以外からもたらされたものということです。

 

そして、鉄も北海道では採ることができず、鉄製の加工品などは交易で手に入れるしかないので、非常に貴重なものだったとのことです。

そこで、Aさんが教えてくれたのですが、北海道の先住民族であるアイヌ民族の女性は、こんなものを後生大切に持っていたとのことです。

これは「チシポ」というものです。

実はこれ、木製の部分をスライドしてやると・・・ 

一つポケットが出てきます。

実はこの「チシポ」、刺繍用の針入れなんです!🪡

先ほども述べた通り、鉄は当時の北海道では非常に貴重なものだったため、その針をなくなさないように、「チシポ」に針を入れ肌身離さず持ち歩いたんですって🧐

上の羽織物は、現代になって、当時のものを再現したものですが、そんな貴重な針を使って大切な人のためにこの羽織物を作ったと考えたら、ジーンときちゃいますね🥹

ちなみにエゾシカは、自分の服でボタンが取れかかったら自分で縫い付けます。

そして、指に刺します。この時、独りを痛感します。

 

さぁ、太古のロマンに触れた後は、自然に触れましょう🫎

じゃん!!

野生動物アベンジャーズ、アッセンブル🫎🐻🦉🦢🐇

この野生動物の数々は、ここら辺一帯にいた野生動物たちの剥製です。

様々な種類がいますね~。

 

僕的にどうしても外せないのはこの子!!

昨日、中標津でもあったエゾシカちゃん🫎

すんげ~カメラ目線📸

ガイドのBさんがツーショット写真を撮ってくれました!!

夢の共演です。エゾシカ界の吉川晃司と布袋寅泰です。

 

この野生動物アベンジャーズの面々の中でも、特に迫力があるのはこの子。

「ヒグマ」です🐻

おっかね~よぉ~😱

顔も怖いんですが、この爪の鋭さよ。

こんなんで襲われたらひとたまりもありませんね~・・・🩸

そんな恐ろしいヒグマの剥製ですが、実はこのヒグマ・・・・・・

 

ガイドのBさんが仕留めたヒグマなんです!!

Bさん、すげぇ~~~~~!!!!!!😳

虫も殺せないような優しい顔をしていたBさんですが、相当の手練でした😅

ちなみにBさんが言うには、ヒグマを銃で撃つ時、素人考えでは頭部に向けて発砲すればいいと考えがちですが、ヒグマの頭部は非常に硬く、弾を弾くんですって😱

ですので、ヒグマを撃つには頭部ではなく、脇下などを狙い、そこから心臓を貫くのが上手いやり方だということです。

実際にこの個体にはここらへんを撃ったらしいです。

明日から使えるライフハックですね!!💡

 

さぁ、ビジターセンター内を一通り見て回った後は、いよいよ外に出ます!!

 

○「標津湿原」

ビジターセンターを出てしばらく歩くと、「標津湿原」が現れました!!

「標津湿原」の中を覗いてみると~・・・・・・

緑が豊か!!

そして、どこまでも広がる大地!!

その中に延びるこの木道もいい味を出していますね~👍


 
ちなみにこの看板を指差していますが、よ~く見ると、欠けたりして傷付いています。

これ、クマの仕業みたいです・・・😱

さっきのビジターセンターにいたようなヒグマも近くに・・・・・・😰 

しばらく歩いていくと、いよいよ森が現れました🌲🌲🌲

すると、こんなものがぶら下がっています。

これ、言っちゃえば、ヒグマさんに対するインターホンとのことです。

「今から、不祥ダメ人間が通ります~。離れてくださいね~。」ってな意思表示です。

ここだけでなく、森の複数箇所に設置されています。

先頭を歩くAさんが鳴らしてくれましたが、静かな森の中を甲高い金属音が響く響く😳

ヒグマよりもエゾシカの方がびっくりしてしまいました。“ししおどし”よりもこちらの方が効果ありそう。

森の中を分け入っていくと、橋が現れました。

ここを流れているのはポー川。ここの自然公園の名前にもなっているあの「ポー川」です。

事前に予約すれば、ここでカヌー体験をすることもできるみたいです!AさんBさん曰く、鮭と同じように川上りをするみたいです😲

前日に「さくらの滝」で、躍動するサクラマスを見ているので、感化している自分がいましたが😅、今回はガイドツアーの方に参加してますので、遠慮しておきます🙇

気になる方はぜひ参加してみてください!!

 

○「カリカリウス遺跡」

さて、その後も森の中を歩いていくと、次はカリカリウス遺跡」の登場です!!

なが~い階段の登場です。

さすが、ガイドのお二人は息一つ切らしません👏

一方、四半世紀以上若い僕は、古いエンジンオイルの車みたいな状態😩

日頃の運動不足を恨むエゾシカ。明日からはもう少し動こうと誓うのでした。(3時間後には忘れています)


さぁ、階段を登り切ると広場が現れました!

奥に建物が見えますね~

じゃ~ん!!

これがカリカリウス遺跡」です!!

この地面に開いた窪地が、竪穴式住居の跡なんですって!

実際にここに家が建っていて、古代の人々の日常が確かにあったんですよね。

こんなにヒグマの痕跡が見受けられる場所でね~・・・。

そう思うと、古代の人々は命懸けで日々暮らしていたんだな~と再認識しますね。 

Aさんが採ってくれたフキと。トトロです。

ちなみにここでは、2000以上の竪穴住居跡が発見されていて、国内最大規模なんだとか😲


そして、復元された「竪穴式住居」です。

中に入ることはできず、すごく薄暗い室内ですが、黄緑の輝きが🟩

これ、「ヒカリゴケ」なんですって!

北海道で見られるところは限られてくるので、なかなか貴重なんだとか😃

 

その後も森の中を散策。

緑の絨毯

クマの爪痕

可憐なお花

 

森の中も抜け、もうガイドツアーも終わりを迎える頃。

最初に落ち合った駐車場の近くまで来た時の話です。

Bさんが道の脇の写真の場所を指さして、言いました。

「これ、今朝までここにクマいましたね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
すごく、楽しいガイドツアーでした!!ありがとう!!!!じゃあバイバイ👋!!!!(全速力)

 

・・・すみません、取り乱しました🙇

最後の最後で、ヒグマに怯えてしまいましたが💦本当に素晴らしいガイドツアーでした!!

ガイドのお二方のお話を聞きながら自然や歴史を感じることができたので、非常に印象深い旅になりました!!

今度、ここに来ることがあれば、カヌー体験をやってみようかな~😊

 

japan-heritage.bunka.go.jp

▶︎「まちの駅 標津サーモンプラザ」

標津町最後のスポットは、「まちの駅 標津サーモンプラザ」に訪れました!


ここは前日訪れた「標津サーモン科学館」の隣にある施設で、売店やレストランがあります!!

ってなわけで、ここでランチをいただいて、標津町の旅を締めくくりたいと思います🍽️

 

さて、店内にはいると、お昼時ということもあり満員です😳

ただ、僕が入ったタイミングで奥の個室が空いたみたいで、シングルの客なのに個室を案内してくれました、ありがとうございます🙏

僕が注文したのは、こちら!!

すみません、メニュー名を控えておくのを忘れていましたので、正式なメニュー名は分かりません💦

ただ、標津の特産品である「サケ」もその子の「イクラ」も「ホタテ」も入っている、標津の魅力が、ぎゅ~っと詰まった丼です!!

「標津丼」・・・と言ってもいいかと思います(僕が勝手に言っているだけなので、こういう名前ではないかもしれません😅)。

めちゃくちゃ絶品でした!!

色々、サケの生態や古代からの人々とのつながりを学んできましたが、「花より団子」!

やっぱ、サケは美味いなぁ~!!😋

ペロリといただきました!!

ごちそうさまでした!!🙏

 

shibetsu-salmon-plaza.jp

総括

以上、「標津町」の旅でした!!

水族館に行ったり、ガイドツアーに参加したり、美味しいもの食べたり、人との会話を楽しんだり・・・。

すごく思い出に残る旅でした!!😄

もし、この記事をみて、「標津町」に興味を持った方がいましたら、ぜひ訪れてみてください!!

「サケ」があなたを待ってますよ🐟

それでは、また、次回の記事で!!🫎

バイバイ👋

「ミルクロード」を通って帰ります!

【標津①(美しい村 #6)】サケは歴史を知っている〜少し大人になれた短い夜〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

前回までは、「美しい村スタンプラリー」の一つ、「標津町」と通りすがった「中標津町」の「開陽台」での旅を紹介しました!!

(前回の記事はこちら

ezo-shika.hatenablog.jp

今回は、その後に向かった「美しい村スタンプラリー」の標津町での旅の模様を紹介します!!

 

標津町」とは

標津町は、道東にある町で、「中標津町」や「羅臼町」、「別海町」などと隣接しています。

Google earth から引用・加工

そして、東側には「根室海峡」があり、北海道の中でもかなり東側に位置します。

標津町」の中心産業は漁業で、特に「サケ」「ホタテ」などが名物です!

また、「標津町」には、太古の営みを感じる遺跡群などもあります!!

今回は、海鮮品に舌鼓を打ちながら、歴史や文化に触れるキャンプ旅をしました!!😄

 

「標津サーモン科学館」

「開陽台」を出て数十分、「標津町」のカントリーサインが現れました!!

 

カントリーサインでも、主役は「サケ」!🐟

後ろに見えるは、おそらく「国後島」ですかね?

(「国後島」は、「標津町」と根室海峡を挟んで目と鼻の先にあります)

 

さて、「標津町」での最初の目的地は、「標津サーモン科学館」です!!

この「標津サーモン科学館」では、「サケ」を始めとする魚類の生態や文化・歴史を取り扱った水族館です!!

水族館好きのエゾシカは、行きたぁ~て行きたぁ~てしょうがないスポットです!!😊

そして、「標津町」の「美しい村」のスタンプは、ここの「標津サーモン科学館」で押すことが出来ます!!

 

さぁ、「標津サーモン科学館」に着きました!🏁

隣のタワーの上にあるものはイクラです☺️

3粒です。こんなんじゃ、エゾシカは満足できません。

 

それでは入場です!!

そうしたら、早速、大きな水槽が現れたのですが・・・・・・

 

なんだこの美しい空間は?!😳

水槽以上に、この柔らかな温かみのある光に目が行きます👁️👁️

 

どうやら、これもまた標津町」の名産である「ノリツナギ」を原料とする「鮭ちょうちん」というものらしいです。

 


別のブースではこんな展示も行われていました。

これはこれで、ちょっと怪しげに見えますね😀

どうやら、これは通年で行われているものではないようで、11月中までの飾り付けのようです。

こんな素敵な空間に触れることができるとは、嬉しい誤算でござんす🤩

いくら丼!


 
さて、水槽を覗いてみると、色んな魚が思い思いのスピードで自由に泳いでいました🐟🐡🐠

躍動感

僕、こういう水族館の大水槽がたまらなく好きで💕

この後の予定もありますが、ゆっくり見入ってしまいました😅

(ちなみにエゾシカには、札幌の水族館「AOAO SAPPORO」の「水草」の水槽を見つめるだけで2時間費やしたという逸話があります)

 

 大水槽以外にも色々な水槽が。

ニジマス

ダヴリアチョウザメ

アムールチョウザメ

 「ドクターフィッシュ」のコーナーもありました!

手の角質を食べてくれます☺️ひたすら食べてくれます☺️

5分くらい飽きずに食べてくれます☺️

・・・・・・僕、そんなに角質多いですか?

 

そして、ここからは「もぐもぐコーナー」の始まり始まり~(「ドクターフィッシュ」も「もぐもぐコーナー」か?)。

もちろん、もぐもぐするのは我々ではなく、魚です。

餌を買って、魚たちに餌付けをすることが出来ます。

僕も餌付けしようかな~と思いましたが、近くにカップルがいて、彼らが餌付けをやり始めたので、僕は2人の餌付けを観察することにしました←不審者

カップルたちが餌を持って水槽に近づいていったその時、途端に魚たちが一斉に暴れ出しました!!😳

暴れるウグイさん

すごい暴れっぷりです。

社会の教科書でしか見たことないですが、オイルショック時のトイレットペーパーに群がる人たちの写真と構図は非常に似ていました。

暴れるニジマスさん

そして、そんな魚たちの姿を見て、若干たじろぎながらも笑顔で餌を与える2人。

魚たちにとっては、神と聖母とも言える存在でしょう。

 

また、こんなコーナーもありました!

 


チョウザメ指パク体験コーナー」
!!

チョウザメ」には、歯がなく、餌を丸呑みするんですって🤔

なので、ここでは、人が指を「チョウザメ」に向けると、餌と勘違いした「チョウザメ」が指をパクッと咥えるんです!!☝️💥🦈

自己犠牲の極みですね。

ちょっとやってみましょう。

 

これ指構えると、めちゃくちゃ怖いっす😱

せっかく咥えようとしてくれているのに、怖くて指を引っ込めてしまいます😅

 

しかし、遂に「チョウザメ」食いついた!!🎣

咥えた瞬間、すぐ、「なんだこれ、まずいな」と言わんばかりに、吐き出されるので、咥えられた瞬間の写真はなかなか撮れませんでしたが🌀

あんなに「ドクターフィッシュ」は貪り食ってくれたのに、「チョウザメ」は失礼なやつですね💢

 

また、「サケ」の文化や歴史について、まとめられたコーナーもあります。

古くから人類と「サケ」は、密接なつながりがあったようです。


この歴史や文化も、「標津町」が「美しい村」とされる所以なのです。

 

さて、この後は、イクラが乗っかっていた展望室に向かいました!

ここからの眺めはこんな感じ。


どこまでも続く森、なんて雄大なのでしょうか
😲

 

「サケ」を始めとする魚類を見られるだけでなく、文化や歴史も学べ、「標津町」を一望することもできる「標津サーモン科学館」。

楽しみながら、学びがあり、感動がある素晴らしい場所でした!!

ちなみに翌日訪れますが、この科学館の隣には、売店とレストランが入った施設もあります!!

そこでランチをいただきましたので、どんな料理が出るかは乞うご期待です!!

それでは、スタンプもいただいたので、次はキャンプ場に向かいましょう!!⛺️

s-salmon.com

 

「しべつ海の公園オートキャンプ場」

今回、僕が泊まるのは「しべつ海の公園オートキャンプ場」です!

このキャンプ場は海沿いにありながらも、標津町市街地にほど近い場所にあります。周辺には、コンビニや飲食店も数多くあり、非常に利便性の高いキャンプ場です!

こちらが管理人棟です。

24時間常駐という訳ではありませんが、ちゃんと管理人さんがいます。

ここのキャンプ場では、フリーサイトでのキャンプ以外にもオートキャンプもできますし、バンガローもあるようです🎶


 
テント設営完了!!🫡


ちなみにフリーサイトの雰囲気はこんな感じです。

芝生の若い緑の色が目に染みます🥹

 

海側の様子を見てみましょう。

こういう東家が点在しています。晴れた日に、ここで海を眺めると気持ちいいでしょうね~😊


そして、このキャンプ場の突端部分です。

ハンマーヘッドシャークの頭部のような形状をしたスペースです。

サラウンドで潮騒を感じます。

なんかここの空間が気に入ったので、明日の朝飯はここで食べようかなぁ~😋

 

さて、そろそろ時間もいいとこなんで、お風呂に入って、晩御飯をいただこうと思います!!

 

www.shibetsutown.jp

 

「ホテル楠」

今回は、「ホテル楠」のお風呂に日帰り入浴します!♨️

実は、当初の予定では別の温泉に入る予定だったんですが、なんとこの時期、日帰り入浴を停止しているという情報をその温泉の玄関で知りました😱

いやぁ~驚きましたね~。そこのホームページにもそんな情報載っていなかったので、これは不意を突かれました🫎💥👈

慌てましたね~。もういっそ、この場で温泉掘り起こしてやろうかな~とか思いましたね⛲️

ですので、「ホテル楠」で日帰り入浴ができると聞いて、めちゃくちゃホッとしました😌


「ホテル楠」の中は、どちらかというと、昔馴染みの銭湯のような雰囲気の場所でした。

浴場内には、大きな浴槽が一つあるのと、サウナ、水風呂のみです。

源泉掛け流しということですが、ここの温泉、とろみがすごいです!!😳

すんごくポカポカしましたね~😊いいお風呂でした👍

 

www.minkoku.com

 

「居酒屋さわ」

さて、お風呂にも浸かり、さっぱりしましたので、晩御飯といきましょう!!

今回、訪れたのは「居酒屋さわ」です!!

このお店は、今回のキャンプ場のすぐ近くにあります!!

古き良き小料理屋という風情で、入り口前に立つとお客さんたちが盛り上がっている声が聞こえます☺️

僕はこういうお店に1人で入ることが滅多にないので、ちょっと緊張しています😨

せっかく盛り上がっているところに入って、空気を1回リセットさせてしまうのもな~・・・とか思ったりすると、なかなか店に入れずタイミングを見計らったりしてしまいました😅無駄に近所を1周してみたりね🤣

ただ、ここで行かなきゃ男じゃない!!🫎ということで、意を決して踏み込んでみました!!

店に入ってみると、女将さんの優しい「いらっしゃい」の声が待っていました☺️このお店は、見た感じ、この女将さんがお一人で切り盛りをしているそう。

店内はカウンター席がほとんどで、そこまで広くはないです。

先客(男性)のお隣に座らせてもらいました。

 

「とりあえず、ビールで」

 

僕もいつの間にか、このセリフを言う歳になっていました。

昨日まで哺乳瓶を咥えていたと思っていたんですが。

ビールとお通しのナムル

メニューはカウンターにあるケース内の新鮮な食材からチョイスする方式。

どうしようかな~と迷っていると、

「ホタテがめちゃくちゃ美味しいですよ。おすすめです。😄

と、隣に座っていた男性が声をかけてくれました。


 
それなら、とホタテの刺身を注文☝️

これがめちゃくちゃ美味しい😋身が程よく締まっていって、新鮮だということが素人にもよくわかります。

別に注文したシシャモ。こいつも美味。

それからは、その男性と色々喋りました。

男性は関東地方の某所出身の方で、現在は仕事の関係で札幌に住んでいて、バイクで北海道の各地をツーリングして回っているとのこと。

それぞれの身の上話や北海道の魅力について語り合いました😃

すごく楽しかったです😄

前までは、そんな初対面の人、それも今後、また会うかどうかもわからない人と語り合う楽しさなんてわからなかったと思います。

少しずつ年をとって行くことで、人と話せるほどに色々な経験をして、また、人の話に耳を傾ける余裕が出来てきたということなんですかね。

 

あっという間の時間でした😊

本当はもっと、たくさん注文しようと思っていたんですが、お話が楽しくて胸いっぱいになっちゃいました😅

よく飲み会で、おじさまがたが自分の飯を若者に分けてあげて、自分はひたすら飲んで会話を楽しむという場面に遭遇することがあります。

これまでは、腹減ってないのかな?って疑問に思っていましたが、もしかしたら、今の僕と同じ状況なのかな?と長年の疑問に合点がいきました。

着実に大人になってます、エゾシカ🫎

「居酒屋さわ」、本当に楽しいひと時を過ごさせてもらいました!!

ごちそうさまでした🙏 

visitshibetsu.com

 

さぁ、この後はキャンプ場に戻り、スローな夜を過ごしました⭐️

まだ、8月の上旬だというのに、風が強くて寒い🥶

道東ですな~😊

 

いやぁ〜充実した1日でした。目を瞑れば、走馬灯のようにこの1日の景色が駆け巡ります←死ぬのか?

さて、次回は標津の旅、最終回です!!

次回もどうぞお楽しみに!!

それでは!!👋

 

 

【清里②+ちょびっと中標津(美しい村 #5)】清き里に誘われて〜生命の営みと神秘に触れる〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

前回は、「美しい村スタンプラリー」巡りのため、清里町にある「きよさと情報交流施設 きよ~る」や「道の駅 パパスランドさっつる」などを訪れました!

(前回の旅は、こちらから)

ezo-shika.hatenablog.jp

 

今回は、清里町の“美しいスポット”を巡ります!!

また、清里町を出た後、隣町の中標津町、「開陽台」にも訪れたのでそちらも紹介したいと思います!!

それでは、参りましょう!!🚗💨

 

 

▶︎「さくらの滝」

最初の目的地は、「さくらの滝」です!



「さくらの滝」は、道の駅からは道道を走り、途中で外れ、農道を走ること約10分ほどの距離にあります。

ここは名前の通り、滝なんですが、ただの滝ではないんです☝️

それもあってか、僕以外にもたくさんの観光客が訪れていました😲

それでは、どんな滝なのかというと・・・

 

うん?


 
なんかいるぅぅぅ~~~~~~!!!!🐟🐟

実はこれ、サクラマスです💡

そう、この「さくらの滝」では、毎年68月の間、サクラマスの滝登りを見ることができるんです!!

もっと間近で見られるスペースに降りて見てみましょう😃

 

頑張ってます。

 

今回は、トリオで!!

 

あら、カルテット!!!!

 

実際、現地で見てみると、言いようのない感動がありました。

ひっきりなしにサクラマスが遡上を試みて、ジャンプしていくんです。

この滝は2.5mもあるんです。人間でさえ、自力じゃ跳べないような高さの滝にサクラマスが果敢に挑んでいくんです。

僕はここで10数分くらい、サクラマスの遡上を見守っていましたが、僕が見かけた限りでは一匹も成功できていませんでした。

それでも諦めずに、どんだけボロボロになっても、次世代に繋ぐためにジャンプし続ける。

その姿を見ていると自然とサクラマスを応援してしまいました📣

「俺も頑張らなきゃダメだな・・・」と思わされる光景でした💪

 

エゾシカは現実から飛びそうなので🤣

 

サクラマスたちから勇気をもらったエゾシカでした!!

それでは、エゾシカも次のスポットにジャンプ!です!!⤴️⤴️

 

www.kiyosatokankou.com

 

▶︎「神の子池」

次に向かう場所は、「神の子池」です!!

「神の子池」は、その美しい風景から有名な観光スポットで、前から行ってみたいなと思っていた場所でした!

そんな「神の子池」に行けるだなんて、ドキがムネムネです!!💓

 

「神の子池」は、「さくらの滝」から約20分ほど車で走ったところにあります。

途中、道道を外れて林道を進みますが、未舗装路かつ離合も難しいような狭い道が多々ある悪路でした😰

こちらも「さくらの滝」と同様、観光客が多く訪れていて、結構、離合のために停車する場面が多かったです💦

冷や汗をかきながらそれなりの距離を進んだところ、やっと「神の子池」に着きました!!🏁

 


では、順路にしたがって、進んでいきましょう!!すると・・・

 

 

ワンダフル!!ビューティフル!!!👏

なんと美しい碧(あお)なのか!!

息を呑むような美しさとある種の妖しさが同居した、実に神秘的な風景であります。

池の中の倒木も味がありますよね~🥹

木の配置も芸術的なもので、これが自然に出来たものだとすると、名前のとおり、本当に神がかり的な何かを感じますよね。

ここの看板によると、摩周湖」の伏流水が流れてきて、この池が出来ているとのこと。そして、摩周湖」がアイヌ語で「カムイト(神の湖)」と呼ばれているため、この池の名前が「神の子池」と命名されたとのことです。

名前の由来は「摩周湖」からきたものですが、ひょっとしたら、本当に神様が住んでいるかも・・・?

試しに斧でも沈めてみましょうか🪓🫲


「神の子池」を取り囲むように、木製の歩道が出来ており、途中途中、写真を撮ったり、景色を眺められるようなスペースが用意されています。色んな角度から「神の子池」を眺められます☺️

 

そして、池をよく見てみると、池の中に赤い何かがいるのが分かりますか?

実はこれ、魚のオショロコマなんです🐟

iPhone XRの画素数ではこれが限界のため、分かりにくいかもしれませんが、碧の湖面に赤いオショロコマはよく映えます👍

先ほど、訪れた「さくらの滝」では、命削って激流に抗っていたサクラマスですが、10km離れたここでは、オショロコマが美しい自然の“水槽”の中を優雅に泳いでいます。

人それぞれの人生、魚それぞれの魚生、ですかね☺️

さぁ、神聖なエネルギーを頂いたので、次はいよいよ「神の湖」にいきましょうか!!

 

www.kiyosatokankou.com

 

「裏摩周展望台」

次に訪れるは、「裏摩周展望台」です!!

こちらが、今回、清里町で訪れる最後のスポットになります!

 

「裏摩周展望台」は、先ほどもお話しした摩周湖を眺められる場所です✨

摩周湖」は、日本一の透明度を誇る美しい湖とのことですので、楽しみですワクワク

 

さぁ、「裏摩周展望台」の駐車場に着きましたが、うん?なんか曇っているかな?

 

売店が営業していました。

 


展望台への坂道を登り・・・

いよいよ展望台に着きました!!

 

それでは、「摩周湖」よ!!その美しさを見せておくれ!!!!

撤収!!

はい、撤収~!!!!😭

 

何にも見えません🌀⤵️残念だ・・・。

清里町、最後のスポットだったのに・・・😢

「さくらの滝」、「神の子池」といい流れだったのに・・・。

三段オチじゃないですか・・・。

恥ずかしがり屋の神様が住んでいるのかな?

僕以外にも、たくさん観光客が来ていましたが、この光景を見て、みなさんすぐ帰っていきます😅

 

あるカップルは、こんな会話を。

彼氏 「あれ?何も見えなくね?」

彼女 「ホントだ。ウケる(棒)」

 

ウケたなら、よかったです。

 

いやぁ~本当残念でしたが、逆に言えば、また、清里町に訪れる口実ができたとも言えますね!

実際、スケジュールの関係で今回行けなかった場所とかもあるし、「斜里岳」も見たいし、次回は清里で一泊したりして、またリベンジできたらいいですね!!💪

でもまぁ、積丹の時といい、着実に宿題が増えてきているな・・・。

こいつは、シカたないっすね🫎

www.kiyosatokankou.com

 

というわけで、清里町」の旅でした!!

お天気の関係でフルコンディションの「清里町」を見られたわけではありませんでしたが、生命の逞しさや神秘的な光景を見ることが出来て、いい思い出になりました!!

また、訪れるよ、「清里町」!!👋

「牛」

「開陽台」(中標津町

さて、「清里町」を後にして、この後は「標津町」に向かったのですが、その前に中標津町」の名所、「開陽台」が道すがらにありましたので、こちらにも訪れてみました!!

「開陽台」はパノラマビューを楽しめる場所なんですが・・・。

 

駐車場に着くと、階段を登って展望台へ向かいます。

(階段の先のちょこっと見えているのが展望台です)

それでは、展望台からの景色はどんなものでしょうか?


あぁ~、まぁ曇っていますよね~
🌀

雲か霧かわかりませんが、こいつのおかげで地平線が見渡せないのが残念ではありますが、晴れていたらすごく綺麗なんだろうな~・・・というポテンシャルは伺わせますね😅

 

ちなみに、展望台の中の施設には、晴れた日の開陽台の風景がパネルで展示されていました!

これは絶景かな、絶景かな😍

ぜひ、この目で見ておきたかったですね~・・・。

ところで、上の写真で見切れている何かにお気付きになった方もいるでしょう。

 

紹介します、友達のエゾシカです☺️

まぁ、剥製なので、友達というか友達の成れの果てというか・・・😅

北海道、特に道東はシカがたくさん生息している印象でしたが、中標津も例外ではありません🦌🦌🦌

実際、今回の旅でも、運転中、何度シカに遭遇したことか😳

かわいい奴らなんですが、車を避けなかったり、突然飛び出してきたりするので、結構ヒヤヒヤさせられます。

道外からの旅行者で、北海道を車で回ろうとしている方は、どうぞ気をつけてください。

死亡事故に発展しているものもありますので😱

 

さて、この展望台の中には売店コーナーがあるのですが、旅の記念にこんなの買ってみました。


エゾシカ革のキーホルダーですね🫎

上の写真のとおり、生息数のコントロールのため、エゾシカの駆除が行われていますが、大半は廃棄物として捨てられている中、中標津町では、駆除したエゾシカ98%が有効活用されているとのことです!!

このキーホルダーは、そのひとつなんですね👏

エゾシカ」を名乗る者として、これは手に入れておくべき!!と思いましたので、購入させていただきました☺️

見ててください、その内、全身エゾシカファッションになりますから😤

ユニクラー?ムジラー?

いいえ、私はシカラーです🫎

 

また、売店では、とある名物スイーツがありましたので、そちらもいただきました!!🙏

はちみつソフトです!!🐝🍯🍦

か、かわいい・・・!!

このソフトクリームは、中標津産の牛乳を使っていて、ハチミツは開陽台の野花から採ったものなんですって!!

ひんやりとしたソフトクリームに、程よい甘さのハチミツがベストマッチ👍

スイーツ界の助さん、格さんといった名コンビです。

 

そして、その上にいるのは可愛らしいクマ(天敵)!!🐻

このクマは、中標津のドーナツ工房「シレトコファクトリー」の看板商品「シレトコドーナツ」です。

こんなかわいいドーナツがあるとは・・・!!

スイーツ界の黄門様です。

三種が揃うことで、三つ葉葵の紋所のようです。

ひれ伏してください、みなさん🙇🙇‍♀️🙇‍♂️🫎💦

まぁ、冗談はさておいて、本当に美味しかったです😋

皆さんもぜひ、ご賞味あれ😄

「私たちが生産者です!!」

www.nakashibetsu.jp

 

▶︎次は「標津町」へ!

と、こんなところで 「開陽台」を後にしました!

中標津町」の他のスポットは、また、別の機会にゆっくり回りたいと思います。

さぁ、この流れで次回は、「美しい村スタンプラリー」第三の土地、標津町に向かいます!!

どうぞお楽しみに!!👋

【清里①(美しい村 #4)】清き里に誘われて〜昔話をしたくなるお年頃〜

こんにちは!エゾシカです!!🫎

今回の旅は、「美しい村スタンプラリー」シリーズの第2弾です!!👏

(第1弾の旅の模様は、こちら

ezo-shika.hatenablog.jp

 

気になる目的地は・・・・・

 

清里町」標津町です!!

12日で二つの町を巡る旅をしてきました!

というわけで、今回は清里町」での旅をメインに紹介していきたいと思います!!

 

 

清里町」とは

清里町」は、北海道東部に位置する町で、斜里町中標津町などと隣接した町です。

Google earth から引用・加工

清里町」は、自然が豊かな場所で、日本百名山の一つである「斜里岳や、国立公園にも指定されている「摩周湖も擁する、まさしく「清らかな里」です✨

そんな素敵な場所なので、「美しい村」に間違いありませんよね!

早速出発しましょう!!

 

▶︎夜討ち朝駆け、いざ清里

89日(金)、一週間の疲れと心の澱が溜まった夕暮れ時。

仕事を終えたら、ワクワク気分で旅の準備をして~・・・・・寝ます!!💤

というのも、今回の旅は高速道路を使う予定なんですが、深夜料金を適用したいがために、先に仮眠をとった上で、深夜1時くらいに起きて出発するという寸法です。

どうです?抜け目ないでしょう?🧐これがエゾシカです🫎

(ちなみに今回の旅は、最終的に「標津町」まで向かいますが、後志管内に住んでいる僕的には、ほとんど北海道横断の旅になります。)

 

さぁ、バッチリ時間通りに起きて、いざ出発です!!🚗💨

夜のドライブは久しぶりな気がします🌛

 

「金山PA

高速道路の札樽道を通っていると、「金山PA」にセイコーマートがありましたので、そこでトイレ休憩&朝飯を購入しました~。

ちなみに前々から僕は、「金山PA」付近の高速道路上から見る街の夜景が綺麗で好きです💖

今回も脇目に見ながらうっとりしてました😍

まぁ、運転しているので写真には収められませんでしたがね😅

一人旅の難しいところです💦

 

さぁ、その後も札樽道を直走り、旭川方面に向かう道央道へ乗り継ぎ、比布大雪PAで休憩&朝食を取りました🍙

「比布大雪PA

 

セイコーマートで買ったおにぎり。マヨばっか・・・😅


ちなみに、
去年、ここのPA車中泊をしたことがあります。その時にはもう一つ建物がありまして、そこが当時のトイレの建物だったんですが、なんか工事してたんですよね。

なんだろうと思いながら、朝、目が覚めると、その建物には入れなくなっていて、今のトイレ舎が使えるようになってました🚽

比布大雪PAの生まれ変わりに立ち会った瞬間です。

なんか、言いようのない感動がアリ、うるっときちゃいそうで「俺も年をとったな・・・」と思った瞬間でした・・・・・シミジミ

 

「「「閑話休題」」」!!!!

休憩&朝食を終えた後は、旭川紋別道を走り、終点の「遠軽IC」からは下の道を通って清里へ向かいます🛣️

 

トイレに立ち寄った「道の駅えんがる 森のオホーツク」。朝早くて営業時間前でした💦

高速道路を降りてから約2時間ちょっと。

待ちに待ったあの看板と出会いました!!🙌

 


清里町到着です!!
🏁

この色褪せ具合がいい感じですね~😁

それじゃあ、まずはスタンプをもらいにいきましょうか!!

 

▶︎きよさと情報交流施設「きよ~る」

清里町のスタンプは、2箇所に設置されています。

そのうちの一つは、ここ、「きよさと情報交流施設 きよ~る」にあります。



 
館内はこんな感じ。

 


すごく綺麗な内観です✨

ここでは、清里町の名産品などがたくさん売られています!

清里町の名産品で代表的なのは、じゃがいも焼酎です!!🥔🍶

 

すごく高級感のある素敵な商品の数々ですね~😍

どうやら、清里町は日本で最初にじゃがいも焼酎醸造した町なんですって!!🇯🇵

あとで知ったんですが、この「きよ~る」と目と鼻の先にこんな建物があったんですが、どうやらここが醸造所だったみたいです!

この時はそのことを知らなかったので、遠まきでしか写真を撮ってませんでした💦カトリック幼稚園とかだと思ってました😅

 

また、この「きよ~る」には、テラスがあるんですが、そのテラスからは斜里岳を眺めることができます!!⛰️

日本百名山の一つですよ~、気になっちゃうかな~、気になりますよね~?

それでは、皆様にもお見せしましょう!!これが斜里岳です!!

 


 

いやあぁぁ~~~~~、綺麗だな~(涙)!!!!!!

みなさん、見えてますよね?奥の方におわす名峰が!!

心の綺麗な人にしか見えませんよ、「斜里岳」は!!

 

わけもわからず流れそうになった涙を拭いながら、お目当てのスタンプの元へ向かいました。

無事、清里町のスタンプ獲得しました💪ゲットだぜ!!

 

▶︎お昼ごはん

「きよ~る」の中には、カフェコーナーもあったので、こちらで早めのお昼ご飯をいただくことにしました🍽️

 

注文したのは、「カツナポリです!!

 

このわんぱくなネーミングとビジュアルですよ~😆

気分だけは「斜里岳」並にアガりました⤴️⤴️⤴️

 

そして、デザートとして、清里焼き」もご注文!!

見てください。イヤミか?ってくらい清里町出身を自慢してきます🤣

どうやら、清里町の小麦で作っているらしいですね~。

看板に偽りなし!ですね!!

いわゆる一般的な今川焼きと大きな違いはありませんが、その分、誰もが親しみを持つ味わいでした😋

なんとなく、清里町が故郷だった・・・?と錯覚をしてしまいそうな逸品です👍

ごちそうさまでした!!🙏

 

▶︎「道の駅 パパスランドさっつる」

「きよ~る」を後にしたら、道中に「道の駅 パパスランドさっつる」がありましたので、本来立ち寄る予定ではなかったんですが、ちょっと寄ってみました🎵

 

この道の駅では、レストランや足湯、ドッグランなど、色々な施設があります!!

 

清里町は、スピードスケートの岡崎朋美選手の出身地です。



 

ここの道の駅に訪れたのは、昨年の10月以来です。

「道の駅スタンプラリー」でここに訪れて、しかもここで車中泊をしましたね~。

まさにここで泊まりました。

昔話になりますが、実は、昨年、ここに訪れた時には、十勝から出発して十勝北部と東オホーツクの道の駅を順に回っていき、次の日には羅臼や別海の道の駅に向かうというルートで進む予定でした。

順調に進んでいき、斜里町の「道の駅しゃり」まで行ったところでした。

満足そうに今日1日の行程を眺めていたところ、稲妻が落ちました⚡️⚡️⚡️

🫎「・・・清里の道の駅、行き忘れている・・・・・・!!!!」

初歩的なミスですが、スタンプラリー巡りにはこういうミスがつきものなんですよね😅

幸運なことに斜里と清里は隣町なんで、大事には至りませんでしたが、エゾシカの驚きようったらないですよ。

映画「シャイニング」でジャックニコルソンに追いかけられた感じです😱

 

でも、あのアクシデントがあってよかったです☺️

「パパスランドさっつる」は、温泉があるということもあり、車中泊トラベラーにはすごくお誂え向きの道の駅だったんですよね~。

あの時の温泉、温かかったなぁ~・・・。

当時、車中泊をした翌朝に撮った写真です。

これも翌朝、近くのパーキングエリアで撮った写真。太陽のモーニングコールです。

エゾシカ、おセンチになっちゃいました💦

ってか、なんか今回、

思い出話ばっかだな🤔

お恥ずかしいっ・・・・🫣

まぁ、何が言いたいかというと、ここの温泉も素敵なところなので、皆さんもぜひ行ってみてください!!

ちなみに、ここの道の駅でも「美しい村スタンプラリー」のスタンプが設置されています!!

僕と同じように「美しい村スタンプラリー」に挑戦している方は、この道の駅に訪れるのも手ですので、ご参考に!!

 

さぁ、今回は残念ながら「斜里岳」が雲のせいで望めませんでしたが(←認めた)、次回は“美しい水辺”を紹介しますので、乞うご期待です!!

それではまた!!👋

 

旅のお伴、好きなラジオの話

こんにちは!エゾシカです!!🫎

今も皆様がお読みくださっているこの「エゾシカ放浪記」。

去る8月29日で、無事、開設から祝1ヶ月を迎えることができました!!🎉🎉

本当にありがとうございます!!🫎💕

これも全て、日々、僕の拙い文章を読んでくださっている皆さまのおかげです🙇

 

一応、個人的な目標として、「週に2本以上は記事を書こう」と決めていましたが、それも現状なんとか達成できています😄

今後もこのペースを継続できるかわかりませんが💦無理のないペースで旅の記録などを残していきたいなと思っております!

どうぞ、今後ともお引き立てのほど、よろしくお願いします🙇

 

さて、祝ブログ開設1ヶ月の最初の記事は、旅の記録以外の話をしてみようかなと思います。

僕の好きなものであり、旅のお伴の話をします。

 

ラジオの話

皆さん、ラジオって聞きますか?📻

僕はよく聞きます。

北海道をドライブ旅行していると、まぁ、目的地が遠い。

北海道はただでさえ“でっかいどう”な土地です。

その上、都市部を抜けると、広大な大地を分断するような真っ直ぐな道が伸び、そこをただひたすら進み続ける、みたいな単調な道が多くて、体感距離に拍車をかけてきます。

個人的には毎回、天竺に向かっている感じです🙏

そうなってくると、ドライブ自体はすごく楽しいんですが、退屈な時間があったり、眠気を誘う瞬間があったりします💤

そんな時、僕の良い相棒になってくれるのが、ラジオなんです!!

ラジオから聞こえてくるパーソナリティの飾らないトークや流れてくるヒットナンバー、気付きや笑いを届けてくれるリスナーからの投稿が、退屈感を追っ払ってくれます☺️

なにせ、僕の旅は基本的に一人旅ですから、他人の声を聞くことが少ないです。

ロンリー・チャップリンです😎✨

そんな時に他の人の話し声、それも返事を求めてこない話し声が聞こえてくるのがいいんですよね~👍

ラジオは僕の最高の相棒、言ってみれば、シャーロックホームズのワトソン君🕵️

ちなみに僕は、アプリのradiko(非エリアフリー会員)やポッドキャストAudeeなどでラジオを聞いています。これらのアプリがあれば、好きな時に好きなラジオが聴けるので、重宝しています。

 

▶︎おすすめのラジオ

せっかくなので、僕のよく聞くラジオ番組をいくつか紹介します。

気になるものがあれば、皆さんも聞いてみてください!!

・「ナインティナインのオールナイトニッポン

www.allnightnippon.com

ラジオ番組としては、王道中の王道ですかね。

皆さんご存知のお笑いコンビナインティナイントークラジオです。

50代も中盤に差し掛かり、若干めんどくさいオヤジの域に達してきたボケの岡村隆史さんそれを華麗にいなすツッコミの矢部浩之さんトークが絶妙です😄

またこの番組では、毎年、「ナイナイ歌謡祭」というイベントが開かれていて、ドームを貸し切り、ナインティナインを始めとして、アーティストやお笑い芸人たちによる歌唱ライブが行われています🎙️🎵

これにいつかは行ってみたい!!と思っています💪

やべっちの「POISONを生で聴いてみたいなぁ~😆

 

・「おぎやはぎのメガネびいき

www.tbsradio.jp

小木博明さん矢作兼さんによるお笑いコンビおぎやはぎトークラジオです。

どこか気の抜けた空気感でのトーク、そして、独自の視点から社会を斬るのが面白いです🤭

また、お二人ともよく家族の話をしているんですが、それを聞いているとお二人の家族もどんな人たちなのか気になってきますね🤔

日々の成長が微笑ましい矢作さんの息子さん「さくたろう」君

奔放な言動が気になる小木さんの奥様「なほ」さん

この他にも、番組終盤のワンコーナーに出演の佐々木舞音アナウンサーも「おもしれぇ女」感があって、面白いコーナーになっています🤭

魅力的なメンバーが揃った番組です👍

 

・「問わず語りの神田伯山」

www.tbsradio.jp

講談師の神田伯山さんがパーソナリティーを務める1人語りのラジオ番組です。

この番組の特徴は、他の追随を許さない毒舌です🤬

たまにその発言で物議を醸すこともありますが💦伯山さんが話芸のプロということもあり、ただの悪口では終わらず、芸として昇華されていて、非常に面白いです😆なんだったら心地よさを感じるくらいです(これについては個人差アリです😅)

また、この番組には「笑い屋」として「しげふじさん」という方が、聞き手として登場するのですが(でも、笑うだけで喋ったりはしません)、彼の特徴的な笑い声も笑いの誘い水となっています🤣

毎回、どんなお話をしてくれるのか楽しみな番組の一つです。

 

・「川島明 そもそもの話」

www.tfm.co.jp

お笑いコンビ「麒麟」の川島明さんが、パーソナリティーを務める番組です。

この番組では、毎回ゲストを呼んで、川島さんの進行で、そのゲストのこれまでの半生~そもそもの話~を聞いていくという番組です。

このラジオを聴いていると、毎回、川島さんのMC力の高さを思い知らされます😲

正直、回によっては、僕の知らない方がゲストということもままあります。しかし、川島さんの進行でそのゲストの話を聴いていくと、自然とそのゲストの方に興味を持ってくるんですよね(もちろん、各ゲスト自身が魅力的な方々ということも間違いないですが)。

今まで知らなかった(というか、このラジオを聴いていなければ興味を持つこともなかったであろう)魅力的な人を知れるので、聴いてて充実感を感じるラジオ番組です。

川島さんの話芸を持ってすれば、エゾシカがゲストでも1時間こなせるかな?🎙️🫎

 

・「安住紳一郎の日曜天国

www.tbsradio.jp

我らが道民の誇り、北海道芽室町出身のTBSアナウンサー安住紳一郎さんがパーソナリティーを務める番組です。

本来は2時間にわたる番組ですが、北海道では「radiko」のエリアフリー会員でしか聞けない番組で、僕は各回から抜粋された2030分くらいの部分のみを流している「ポッドキャスト」で聴いています。

安住氏の丁寧な語り口、ぼそっと呟くように吐くユーモアを聴いていると、惚れ惚れしてしまいます😆

あと、個人的に思うのが、この番組はリスナーのレベルが半端ないなと思います。リスナーからのメールがめちゃくちゃ面白いんです🤣

安住氏曰く、この番組のリスナー層はそれなりに年を重ねた方々だとのことですので、酸いも甘いも経験してきた方々だからこそ、生み出せる笑いなんですかね?

年を取るってのも悪いもんじゃないですね、20代にしがみつくエゾシカの言葉でした🫎

 

ラジオって素晴らしい!

以上、僕の好きなラジオについて、つらつら語ってみました。

上に挙げたもの以外にも僕の好きなラジオはたくさんあります!(「BAYFM ロバート秋山の俺のメモ帳!on Tuesday」とか、北海道だけの番組であれば「オクラホマの日曜スピリッツ」とか)

podcasts.apple.com

 

hbc.co.jp

 

これからも、この相棒たちと共に色んな場所に出掛けて行こうと思います!!

よろしければ、皆様も変わらず旅の目撃者であっていただければな・・・と思います🙇‍♂️

さて、珍しく次回予告でもしますかね~。

次回は、「美しい村」を巡る旅です✌️

どうぞお楽しみに~。

それではまた👋